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ペプシとキュウリの“コーラボレーション”

「ペプシアイスキューカンバー」を検証する

2007年06月14日 18時00分更新

文● 小浜雅胤(こわっぱーず)

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 アスキーといえば自作パソコン! 自作といえばジャンクパーツ!! しかし、我々編集者が本当に好きなものはジャンクフードなのだ!! というわけで今回は、噂の『ペプシアイスキューカンバー』を徹底レビューしてみる。

 『ペプシアイスキューカンバー』の“キューカンバー”(Cucumber)とは英語でキュウリのこと。その名の通り、コーラにキュウリのフレーバーを組み合わせたという、奇想天外な飲み物なのだ。これは、ジャンク好きにはたまらない。

アイスキューカンバー

500ml入りのペットボトル。240万本の数量限定なので、1~2週間で売り切れるだろうと予想されている

アイスキューカンバー

色は涼しげなエメラルドグリーンだ



キュウリの味はうすめ


 さっそく編集部で味見をしてみることにした。フタを空けた瞬間、キュウリの匂いが鼻を突く……。

 「なんか“瓜”の匂いがする。飲んでる時は気にならないけど」
 「なんというか……駄菓子の味?」
 「すっきりしてるから夏に飲むにはいいかも。でもコーラの味はしないよね?」
 「どっちかっていうと、スイカの味かなぁ」
 「味が薄い。もっとキュウリっぽければいいのに」

 筆者は「これはこれでおいしい」と感じたが、全体的に「思ったよりキュウリの味が薄い」「インパクトが弱い」という意見も散見する。本来ならここでレビュー終了といきたいところだが、「満足できないのなら自分で作ってしまえ!」というのがアスキー編集者たるもの。自作こそがアスキー魂なのだ!

 というわけで、“よりキュウリなコーラ”を作ってみることにした。

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