(株)ディーオンは25日、液晶ディスプレー“Dinner TE”(ディナー ティーイー)シリーズの新製品として、WSXGA+(1680×1050ドット)表示のHDCP対応22インチワイド液晶ディスプレー『TEW220SDR』と、WXGA+(1440×900ドット)表示の19インチワイドの『TEW190SDR』を発売すると発表した。同日付けで直販サイト“CANDELAダイレクト”で受注を開始し、TEW220SDRは27日に、TEW190SDRは5月8日より出荷を開始する。直販価格はTEW220SDRが4万2800円、TEW190SDRが2万5800円。
TEW220SDRは、応答速度が5msで、輝度が300cd/m2、コントラスト比が700:1の液晶パネル(画素ピッチ0.282mm)を搭載した22インチワイド液晶ディスプレー。視野角は上下160度/左右170度。インターフェースはDVI-D(HDCP対応)とアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を装備する。本体サイズは幅518.35×奥行き221.9×高さ430.66mm、重量は6.8kg。電源はAC100Vで、消費電力は最大55W。電源ケーブルやアナログ/デジタルディスプレーケーブルなど各種ケーブルが付属する。
TEW190SDRは、コントラスト比が800:1の液晶パネル(画素ピッチ0.282mm)を搭載した22インチワイド液晶ディスプレー。視野角は上下左右160度。本体サイズは幅446.5×奥行き210×高さ380mm、重量は4.53kg。電源はAC100Vで、消費電力は最大42W。それ以外の仕様はTEW220SDRと同等。