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CTC、FTTHユーザー向けにPLCアダプターのレンタルサービスを開始

2007年04月09日 22時46分更新

文● 編集部

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中部テレコミュニケーションズ(株)は6日、同社のFTTHサービス“コミュファ光”のユーザー向けサービスとして、PLCアダプターのレンタルサービス“らくらくPLC”を5月1日に開始すると発表した。利用料金は親機と子機1機のセットで月額840円、子機の追加は1台につき420円。初期費用は無料。なお、最低利用期間が1年間となっており、途中で解約する場合は残りの月の料金ぶんが違約金として発生するという。

“らくらくPLC”でレンタルされるPLCアダプター

“らくらくPLC”でレンタルされるPLCアダプター

併せて、現在“コミュファ光”を利用中のユーザーを対象に、“らくらくPLC”の先行申し込みを今月6日から30日まで受け付ける。先行申し込みを行なったユーザーは“らくらくPLC”の1ヵ月ぶんの利用料金が無料となる(追加した子機の使用料金も無料となる)。

CTCは2006年11月から電力系NCC(New Common Carrier:新電電)5社と共同でPLCのトライアルを実施しており、調査の結果、取り扱いの容易さや通信速度についてユーザーから高い評価を得たとしている。

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