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タマ姉を弄べ! そして“焼きたて!!ジャぱん”に意外な伏兵を発見したであります!!

2007年03月29日 21時51分更新

文● 藤山 哲人

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●PVC初ドールアイ採用!「ShiningTears(シャイニングティアーズ)」のElwing(エルウィン)

 東京アニメフェアでもお伝えした通り、東京では4月6日金曜25:30から放送開始となる「ShiningTears X Wind」だが、早くもPVCフィギュアがハンドオフ! ゲーム版の「ShiningTears」がベースとなっているが、Elwing(エルウィン)は、アニメ版でもヒロインとして活躍するエルフの王女117歳(ただ100歳足しただけのような気もするが、それは突っ込まない)。

申し訳ない!照明と写真がヘタレで目が死んじゃってるが、コスチュームの作りこみや質感はじゅうぶんにわかってもらえるだろう。わかってクレー!

 一見するとフツーのフィギュアだが、PCV初のドールアイが採用されている。特撮「光の戦士ダイアモンド・アイ」の続編?という人に説明しておこう。
 PVCフィギュアの目は、塗装で描かれている。目のハイライト(光ってる部分)も、白で塗られている。“ドールアイ”とは、瞳の絵の上に透明樹脂を乗せ、ハイライトをホンモノの照明で光らせるというものだ(すべてのドールがドールアイってワケでもない)。ぶっちゃけ、PVCフィギュアの目に木工用ボンド(もしくは鉄道模型レイアウトで使うリキテックス)をたらして乾かした感じだ。

ドールアイ拡大

これは別のフィギュアだが、ドールアイの拡大写真。照明さえイケてれば、こうして自然なハイライトが目に映りこむ”

 こうすると樹脂の中の瞳と、樹脂に反射する光で生き生きとした目になるのだ。ただキャラの生死を分けるハイライトは、ライティングによって決まるので、ディスプレイに注意して欲しい。写真のようにストロボをたかないで撮影すると、ハイライトが入らないのだ。がっくし……。そして、写真がヘタレですまない!! プレジデントジャパンより発売されており。価格はコトブキヤ秋葉原店とラジオ会館店で5040円。

パッケージの裏と表。パッケージの写真もハイライトがあんまり写りこんでいない。それだけ撮影が難しいということだ

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