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富士フイルム、『FinePix Z5fd』に桜をイメージした新色“ベビーピンク”を追加

2007年03月15日 14時16分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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富士フイルム(株)は15日、2006年11月に発表したコンパクトデジタルカメラ『FinePix Z5fd』(関連記事)のカラーバリエーションとして、春シーズンにふさわしいという“ベビーピンク”を4月中旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は4万円弱とみられる。

『FinePix Z5fd』のピンクモデル

『FinePix Z5fd』の新色、ピンク。引き続きイメージキャラクターに起用される蛯原友里さんにも似合いそうな色だ

FinePix Z5fdは、画角の中から人物の表情を自動検知してピント位置や明るさ、ISO感度/フラッシュ発光の有無などを最適化して撮影する“顔キレイナビ”機能を搭載したスリムなコンパクトデジタルカメラ。

発売当初から“ラズベリーレッド”“シルバー”“チョコブラウン”の3色をラインナップしているが、今回新たに“ベビーピンク”を追加して4色から選べるようになった。同社ではこの新色追加の理由について、「柔らかくて暖かみのある季節にふさわしい新色、春らしい桜のイメージをコンセプトにした」「昨年発売した『FinePix Z3 ピンク』は20代の女性を中心に高い支持を得て、購入者の約8割を女性が占めた。これを受けて、顧客からの強い要望に応える形で発売する」としている。

イメージキャラクターには引き続き、モデルの蛯原友里(えびはらゆり)さんを起用。エビちゃんに似合いのピンクを、TVCMなどで強力にPRしていく、としている。なお、外装のカラーリング以外、撮影機能などは従来機種と同一で、詳細はこちらのニュース記事を参照いただきたい。

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