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カシオ計算機、光学7倍ズームやH.264動画撮影機能装備のデジタルカメラ『EX-V7』を発表

2007年01月30日 14時00分更新

文● 編集部 小林久

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カシオ計算機(株)は30日、コンパクトデジタルカメラ“EXILIM”シリーズの新モデル『EX-V7』を発表した。価格はオープンプライス。発売は2月下旬で、店頭での販売価格は5万3000円前後となる見込み。

『EX-V7SR』

『EX-V7SR』

『EX-V7BK』

『EX-V7BK』

『EX-V7』

今年1月に米国ラスベガスで開催された“2007 International CES”の会場で発表された製品(関連記事)。基本仕様は同様だが、国内での発売時期と販売価格が明らかになった。

特徴としては、このクラスでは初めてMPEG-4 AVC/H.264方式の動画撮影に対応した点や、厚さ25.5mm(最薄部20.8mm)と薄型でありながら、インナータイプの光学7倍ズームを搭載し、35mmフィルム換算で266mm相当の望遠撮影がこなせる点が挙げられる。

手ぶれ対策としては、CCDシフト方式の手ぶれ補正を同社として初めて搭載したほか、シチュエーションに応じてISO 1600相当まで感度を上げられる“Anti Shake DSP”、被写体の動きに応じてISO感度とシャッタースピードを最適化する機能、動画撮影時の電子式手ぶれ補正機能なども装備する。

画像処理LSIも“EXILIM エンジン 2.0”に改良。画像処理速度を上げることで、各種演算アルゴリズム(自動追尾AF、階調コントロール、ノイズ除去、退色補正、アングル補正など)の性能アップを果たしたという。

撮像素子は、1/2.5インチ有効720万画素のCCDで、レンズの焦点距離は6.3~44.1mm(35mm換算で38~266mm相当)、開放F値は3.4~5.3、最短撮影距離は10cm。最大3072×2304ドット(静止画)、最大848×480ドット/毎秒30コマ(動画)の撮影が行なえる。

H.264形式を採用したことにより、MPEG-4形式に比べて約1.5倍の長時間撮影が可能になった。Normal画質で640×480ドットの動画を撮影した場合、256MBメディアで約22分28秒の撮影が可能。1回の撮影で4GBまでのファイルサイズを扱えるため、6時間近い撮影ができる計算になる。

また、従来機同様、撮像素子の使用する範囲を狭めながらズームアップする“HDズーム”機能を搭載。300万画素相当での撮影では、約10倍(380mm相当)の画角が得られる。

記録メディアはSDメモリーカード(SDHC対応)で、本体には11.6MBのフラッシュメモリーも搭載。記録形式はJPEG/背面液晶パネルは2.5インチ(約23万400画素)。

本体サイズと重量は、幅95.5×奥行き25.5×高さ59.8mmで、約149g(本体のみ)。電源はリチウムイオン充電池で、バッテリー寿命は静止画撮影時で約240枚(CIPA測定基準)、連続動画撮影時で約1時間40分。静止画再生時で連続6時間。

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