こんばんは、ナベコです。暑くてムシムシした日に辛いものを食べたくなるのは人のサガでしょう。漬物があれば七味唐辛子を、豆腐があればラー油を、ピザがあればタバスコを振りかけて辛み摂取する今日このごろです。
辛いピザということで、ピザーラの「旨辛スパイシークォーター」を紹介。
「旨辛スパイシークォーター」は6月18日から登場した新クォーターピザで、「スパイシーソーセージ」、「スパイシープルコギ」、「旨辛ペパロニラバー」、「旨辛フレッシュトマト&バジル」の4つの味を盛り込まれています。価格は、Mサイズ2180円(税抜)、Lサイズ(36cm)3480円。
ピザーラでスパイシーさを売りにしたクォーターピザは唯一です。辛いもの好きとしては、当然食指が働きます。
頼んでみたところ、「レッドホットオイル」「スパイシーオイル」と2種のオイルがついてきました。2種のオイルで辛みを好みで付け加えられるわけです!
あらためてフレーバーをみていきましょう。こちらが「スパイシープルコギ」。甘辛の特製ダレで味付けしたプルコギとホクホクのポテトが特徴。お肉のジューシーさたっぷり! もっとも食べ応えがあります! ただし、甘みが濃くそこまで辛いわけではない。
「スパイシーソーセージ」。チョリソーと粗びきソーセージの両方が入っていて、ガーリックがアクセント。4種の中でいうと一番ストレートに辛みがきいています。
「旨辛ペパロニラバー」。マッシュルーム、オニオン、ピーマンなどの野菜が入っていて、シンプルでバランスのとれたスパイシーピザです。といっても、そこまで辛くありません。
「旨辛フレッシュトマト&バジル」。トマトの旨味が効いた旨辛なソース。フレッシュなトマトがポイントです。こちらもほんのり辛い程度。
全体としてそこまでエッジがきいた辛さのものはありません。私が辛いもの好きなので舌が辛みに強くなっている、というのもあるしょう。ピザーラさんとしてもファミリー層への配慮として辛いといっても万人受けする旨辛さに仕上げた、といったところでしょうか。
ですので、やはり辛みをプラスする2種のオイルがポイントになってきます!
「レッドホットオイル」は唐辛子をきかせて直球に辛みを高められるオイル。タバスコとの違いとして、タバスコのような酸味はありません。どのピザにもあいます。私としては特に「プルコギ」にぴったり!
「スパイシーオイル」はクミンなどの香辛料がきいていて、イメージとしてはインド料理のような香り。辛さを加えるというよりかは、香りが特徴的でした。「スパイシーソーセージ」によく合いますよ。
この「スパイシーオイル」。爽やかな香りで、ついついどのピザにもたっぷりかけたくなるのですが、どうしても、どのピザもカレーのような雰囲気になっていきます。あれもこれもカレーピザ。おいしいけど、どれも近い印象になってしまうのがネックではあります。
やはり2つのオイルは“使い分け”していくのがポイント。ピザーラの「旨辛スパイシークォーター」を頼んだ際は、バランスよく「レッドホットオイル」と「スパイシーオイル」をかけていってピザライフをエンジョイしてください。
……さて、この連載では私がゆるりとダイエットそ進めて、体重を公開しています。体重はこの続きで発表!
この連載の記事
- 第496回 シアトルで人気の「バジルミント」のお酒は衝撃的
- 第494回 ちょっと意外「本搾り」の一番人気は「レモン」じゃなくて「グレフル」
- 第493回 バーガーキングの「超ワンパウンドバーガー」規格外のデカさです
- 第492回 日本酒を嗅ぐとリラックスできると研究で明らかになった!
- 第491回 「キリンレモン」のレアキャップ見つけると幸運が訪れる(はず!)
- 第490回 フルーツサワー「アシードアスター」って知っている?果汁がおいしい!
- 第489回 酸っぱいビール「サワービール」を飲みました
- 第488回 ローソンのカエルのビールが黄色くなった
- 第487回 寿司の「醤油常識」変わってきてる?
- この連載の一覧へ