どうも、ジサトラショータです。ゲーミングPCやグラフィックスボード単体の性能をあらわす代表的な指標といえば、実際のゲームを動かした際のフレームレート(fps)ですよね。高いfpsを安定して出せることはそのままゲームプレイの快適さに直結しますから、人気ゲームの最高設定で60fpsを超えられるかどうかが、ゲーミングPCやグラボ選びの基準とされることも珍しくありません。
そんなフレームレート計測は、ゲーム内に計測機能がないことも多いので、だいたいの場合PCのソフトウェアを利用します。代表的なものがシェアウェアとして配布されている「Fraps」。DirectXやOpenGL対応の幅広いゲームで利用でき、非常に便利なのです。しかし、DirectX 12やVulcanといった比較的新しいAPIを採用したソフトでは利用できないという欠点もありました。
そこで徐々にシェアを伸ばしているのが、「OCAT(オーキャット)」というツールです。
今週の研究員
ジサトラショータ
ジサトラのフレッシュスムージー。趣味はオンラインゲームだが、基本的に友人とチャットばかりして冒険には出ない。最近はDiscordが便利すぎてついにゲームすら立ち上げなくなった。
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