このページの本文へ

BIG-IP v11が引き起こす次のレボリューション

ADC(Application Delivery Controller)の頂点として長らく君臨するF5ネットワークスの「BIG-IP」がバージョンアップを果たした。本特集では、データセンターに大きな影響を与えるBIG-IP v11の革新的な機能をじっくり解説する。

2011年09月30日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp 記事協力●F5ネットワークスジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
  • BIG-IP v11だからできるアプリケーションセキュリティ対策

    2011年09月30日 06時00分

    データセンター

    ADCならではの解析力でアクセスと防御を向上

    BIG-IP v11だからできるアプリケーションセキュリティ対策

    BIG-IP v11の新機能として、セキュリティの強化が挙げられる。BIG-IPならではのアプリケーション解析力を活かして、多くの企業に脅威を与えているアプリケーション攻撃やDDoS攻撃などを確実に防ぐほか、柔軟なユーザー認証、DNSインフラの強化など実用的な拡張が施されている。

  • iAppsとScale<sup>N</sup>がアプリケーション展開と拡張を変える

    2011年09月27日 06時00分

    データセンター

    もっと迅速にサービス展開や拡張を実現!

    iAppsとScaleNがアプリケーション展開と拡張を変える

    BIG-IP v11の新機能であるiAppsは、アプリケーションに最適化された設定を誰でも短時間に設定できるというものだ。また、ScaleNはアプリケーションに必要なリソースの変化にあわせて自在な拡張が可能になる。

  • BIG-IPが歩んできた10年とこれからADCの姿

    2011年09月22日 09時30分

    データセンター

    最新バージョン「BIG-IP v11」に至るまでの道程を追う

    BIG-IPが歩んできた10年とこれからADCの姿

    ADC(Application Delivery Controller)の代表格であるF5ネットワークス(以下、F5)のBIG-IPが、いよいよv11にバージョンアップする。本稿ではこれまでBIG-IPが歩んできた進化を整理し、新バージョンの概要を説明していく