このページの本文へ

NECが考える今必要なオフィスサーバーの姿

NECが考える今必要なオフィスサーバーの姿

中堅・中小企業の多くが導入するタワー型の現場置きサーバー。オフィスの片隅で、日々の業務を支えるこうしたサーバーにも、省エネ・省スペースや仮想化の波が訪れている。今、日本の企業で本当に必要なオフィスサーバーとはなにか? オフィスサーバーのパイオニアであるNECと考えてみた。

2011年09月29日 09時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
  • 3台のサーバーを仮想化集約して性能は落ちないのか?

    2011年09月29日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    NECのオフィス向けサーバーで集約効果を測ってみた

    3台のサーバーを仮想化集約して性能は落ちないのか?

    前回はコストパフォーマンスと省エネという観点で、NECの最新オフィスサーバーのお得度を調べてみた。最終回となる今回は、仮想化により物理サーバー3台を1台に集約した際の実用度を調べてみたい。

  • 価格と省エネ効果を見ればサーバー買い換えは自明の理

    2011年09月26日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    NECオフィスサーバーのコストパフォーマンスと消費電力を比べる

    価格と省エネ効果を見ればサーバー買い換えは自明の理

    家電量販店でエアコンの宣伝を見ると、「数年前の機種に比べて圧倒的に省エネ」と書かれていることが多い。実はオフィスサーバーも、コストパフォーマンスや消費電力の点で最新機種は侮りがたい。

  • これがNECの新オフィスサーバーに買い換える理由

    2011年09月13日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    徹底的な省エネと仮想化前提の基本性能の底上げが鍵

    これがNECの新オフィスサーバーに買い換える理由

    前回は、日本の中堅・中小企業で圧倒的な導入率を誇るオフィスサーバーの課題について考えてみた。こうした課題に対して、6月に新サーバーを投入したNECは、徹底した省エネと仮想化を見据えた基本性能向上を打ち出している。

  • 震災とクラウドでオフィスサーバーは消えるのか?

    2011年09月01日 11時00分

    サーバー・ストレージ

    スペースや電力、熱など課題は山積み

    震災とクラウドでオフィスサーバーは消えるのか?

    クラウドコンピューティングの台頭や震災による電力不足により、オフィスサーバーの課題は大きく変わりつつある。日本のオフィスサーバーを牽引してきたNECは、この課題にどのように対応していくのだろうか? オフィスサーバーは震災やクラウドでどう変わるのか?

アクセスランキング

  1. 1位

    デジタル

    実は“無謀な挑戦”だったルーター開発 ヤマハネットワーク製品の30年と2025年新製品を振り返る

  2. 2位

    ITトピック

    「全国的に大変な状況になっています」 盛岡のSIerが見た自治体システム標準化のリアル

  3. 3位

    ゲーム

    信長を研究する東大教授、『信長の野望』を30年ぶりにプレイ 「若い頃だったら確実にハマってた」

  4. 4位

    ゲーム

    92歳 vs 95歳が『鉄拳8』でガチ対決!? “ご長寿eスポーツ大会”が海外でも話題に

  5. 5位

    sponsored

    SIer/ネットワーク技術者こそ知ってほしい! 「AV over IP」がもたらすビジネスチャンス

  6. 6位

    デジタル

    ヤマハ、2026年夏にWi-Fi 7対応アクセスポイント投入 スケルトンモデルも追加で「見せたくなる」デザインに

  7. 7位

    TECH

    NTTが日比谷を「光の街」に。次世代通信技術を都市にインストール

  8. 8位

    ITトピック

    セキュリティ人材の課題は人手不足ではなく「スキル不足」/生成AIのRAG導入が進まない背景/日本で強いインフレ悲観、ほか

  9. 9位

    ビジネス・開発

    10年先にいる「将棋界」から学ぶ 強豪将棋AI・水匠チームが語る“人を超えたAI”との向き合い方

  10. 10位

    TECH

    2026年度始動の「サプライチェーンセキュリティ評価制度」 企業セキュリティが“客観評価”される時代に

集計期間:
2025年12月21日~2025年12月27日
  • 角川アスキー総合研究所