須賀川城の戦死者を弔う10メートルの大松明、1589年の落城に始まった火祭り「松明あかし」が今年も
この記事は、東日本連携都市観光サイト「つなぐ旅-東日本- ひがしにほんトラベルガイド」に掲載された観光情報ニュースを再編集したものです。
一度その場に立てば、忘れられない秋の夜になることを約束します。
暖かい室内で過ごしたくなる季節だからこそ、外へ出て、身体に直接届く熱気を味わってみませんか。400年以上続く「松明あかし」では、炎の迫力とともに、街に受け継がれてきた祈りにも触れられます。
400年を超えて受け継ぐ鎮魂の火
「松明あかし」は、天正17年(1589年)、伊達政宗の軍勢に攻め落とされた須賀川城の戦死者を弔うため、人々が松明を灯したことに始まる火祭り。毎年11月の第2土曜日に翠ヶ丘公園内の五老山で行われ、2026年は11月14日に開催されます。
祭りの主役は、重さ約3トン、長さ10メートルにも及ぶ巨大な「大松明」。市内を練り歩いた松明が山へと運び込まれ、夕闇とともに次々と点火されると、静まり返っていた五老山は一瞬にして紅蓮の炎に包まれます。武者たちの霊を慰める400年の想いと街の誇りが、晩秋の澄んだ夜空をどこまでも高く焦がしていきます。
熱波と太鼓が響く秋の夜
スマホの画面や写真では絶対に伝わらないのが、現場に立った瞬間に全身を包み込む「圧倒的な熱量」です。会場に立つと、炎の熱が冷たい夜気を越えて届きます。火の粉が舞い、煙が立ち込めるなか、「須賀川城勇獅子太鼓」の音が響くその迫力は、ぜひ生で体験してほしい!
冷え込む秋の宵、肌を焼くほどの熱波を全身で受け止める時間は、きっと心に深く刻まれるはずです! 今度の旅は、本物の熱気と感動に出会える須賀川へ出かけてみませんか?
須賀川松明あかし
●開催日:2026年11月14日
●会場:翠ヶ丘公園内 五老山
●住所:福島県須賀川市
●主な内容:松明行列、五老山での松明点火、須賀川城勇獅子太鼓の演奏
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