このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

みやさとけいすけの工具探検隊 第151回

30度の暑さも5度の寒さもこれ1着!? ワークマンの「XShelter」を実際に着て試してみた

2026年10月26日 18時00分更新

文● 宮里圭介 編集●こーのス/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

●30度超の暑さと5度の寒さ、同じ上着で試してみた

 XShelterで使われている生地の違いが分かったところで、実際に試してみた感想も。最も気になっていたXShelter Σは真っ先に試しましたが、着用した感じは普通に秋春用の薄手の上着といった感じ。昼間は大丈夫そうですが、日が落ちた後で風が吹けば寒そうだなという印象です。

ポケットが大きいので作業着感がありますが、着ぶくれもせずシュッとしてます

 ただ着るだけではサイズ合わせくらいしかメリットがないので、極端な環境へと移動してみましょう。ということで、30度越えのヒーターの前へと来てみました。

 むき出しの顔や手は暑いですし、ズボン越しにも熱を感じますが、XShelter Σの上着をきている上半身はそんなに変わった感じがしません。短時間しか試せていないとはいえ、断熱効果は実感できました。

ヒーターの前に立つと顔や手は暑いですが、上着の下は思っている以上に温度変化が少なく、ポカーンとしています

 続いて、気温5度の部屋へ。こちらもXShelter Σを着ている上半身はサッパリ温度変化が感じられず、結構平気でいられます。が、ズボンの方は普通の布地なので、下半身がどんどん冷えていきました。

上から冷気がすごい勢いで降りてきますが、上半身は寒くないので結構余裕

試しにXShelter Σの上着を脱いでみたら、寒すぎて全然ダメでしたw

 続いて試したのは、XShelter Ωを採用したモデルの中でも、暖房なしの根室の避難所で実証実験をしたという、-30度実証モデル。上下セットですが、上着だけ着てみたところ、まるでダウンの寝袋に入ったかのような暖かさ……というか暑さまで感じました。

 素で-30度という環境は限られますが、強い風が吹いていれば、体感温度で-10度や-20度というのはよくあります。とくにバイクに乗る人であれば、冬場は寒さが厳しく感じることも多いでしょう。

 こういったライダーからのニーズがあるようで、別売となりますが、背中、肩、肘、膝にプロテクターを内蔵可能。また、腕やウエストにはバタ付き防止の調整タブが用意されているという徹底ぶりです。このほか、上下はファスナーで連結可能で、隙間風が入らないような工夫もありました。

Ωを使用した防水防寒スーツ。中綿を既存製品の3倍にし、保温力を高めているそう

会場内は寒くなかったので、着てすぐに暑さを感じるほどの保温性でした

●寒暖差で消耗しないためにもXShelter Σが欲しい!

 寒暖差が気にならないということは、気温を気にしなくていいということ。天気予報を見て気温に合わせて上着を選ぶ必要はなく、とりあえずXShelter Σの上着を着ておけばOKというのは、大変楽でいいです。

 ラインアップが豊富で、長袖シャツやカーディガン、ジャケットなど普段着にできるものもあるため、人知れず防寒対策ができるのも魅力です。作業場所によって寒暖差が激しいというのであれば、試してみてはいかがでしょうか。

ごく普通の長袖シャツにしか見えませんが、これもXShelter Σです

ジャケット風の上着もあるので、ちょっと着て出るのにピッタリ

XShelter βが使われているシューズもありました

こちらはXShelterではなく、耐切創手袋。プロテクター付きで、手をぶつけてしまうようなケガから守れるとのこと

●XShelterお気に入りポイント●

・気温を気にせず快適な温度で過ごせる

・ラインナップが豊富

・XShelter Σのポンチョが気になる

この記事を書いた人──宮里圭介

 PC系全般を扱うフリーランスライター。リムーバブルメディアの収集に凝っている。工作が好きだが、最近あまり時間が取れないのが悩み。

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所
ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

デジタル用語辞典