鹿児島県の鳳凰高等学校の特別授業にサイコムが協力
高校生がローカルAIを使った動画生成にチャレンジする特別授業、AIを使わざるを得ない世代がAIとの付き合い方を考えるきっかけに
2026年10月07日 10時00分更新
講師は「メタルギアソリッドV」の制作にも参加した
デジタルアーティストの小泉薫央氏
講師として招かれたのは、子供のころ「メタルギアソリッド」や「マトリックス」に触れたことでクリエイターを目指すようになったという、デジタルアーティストの小泉薫央(takio koizumi)氏だ。デジタルハリウッド大学院を卒業後、エフェクトアーティストとしてマーザ・アニメーションプラネットに入社し、映画やゲーム、アニメ制作に従事。
小泉氏は現在フリーランスとなり、AIの研究やそれを使った作品制作を行なっている。なお、2013年には「メタルギアソリッドV」の制作に参加。クリエイターを目指した原点となる、メタルギアシリーズに関わることができたとのことだった。
授業で使用するAIシステムは、ノードベースのGUIツールである「ComfyUI」を使い、小泉氏がカスタマイズ・作成したもの。基本的なノードの接続やパラメーター調整は事前に行なわれているため、生徒は素材の登録とプロンプトの入力で作りたいシーンの動画を生成していくという手順になる。
授業の前半は座学。生成AIとはなにか、クラウドAIとローカルAIはどう違うのかといった説明から、どうやって動画を生成するのか、どんな動画が作れるのかといった解説まで多岐にわたる内容だった。
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