金沢・ひがし茶屋街の隠れ家和食で、3つの削り節と本気で向き合った客だけが味わえる、わがままな一杯
この記事は、東日本連携都市観光サイト「つなぐ旅-東日本- ひがしにほんトラベルガイド」に掲載された観光情報ニュースを再編集したものです。
お椀の決め手となる出汁の味を、料理人ではなくあなた自身がその場で選んで決める──。
旅先での夕食には、名所を巡る以上の濃密な出会いを求めてしまうもの。この秋、金沢・ひがし茶屋街の路地に佇む古民家和食店「barrier(バリア)」の引き戸を開ければ、供されるお料理をただ味わうだけでなく、和食の常識をがらりと変えてくれる新しい食体験が待っています。
古民家和食店の新しい食体験
石川県金沢市のひがし茶屋街で展開する古民家和食店「barrier」では、2026年9月7日(月)より、コースの主役である「出汁」にまつわる演出をリニューアル。
出汁ソムリエが厳選した「鰹節(血合いあり)」「鰹節(血合いなし)」「まぐろ節」の3つの節が用意され、実際に香りや旨味をテイスティングして比べながら、自分好みの1杯を選択して選んだ節で仕立てた特別なお椀が堪能できます。
席に着いた客の前に運ばれるのは、出汁ソムリエが厳選した3種の削り節です。上品に澄みわたる血合いなしの鰹節、野趣ある香りを放つ血合いありの鰹節、そして角のない甘みが広がる、まぐろ節。香りを吸い込み、舌先で確かめて、今夜の自分に寄り添う1杯を直感で決めます。選ばれた節は、理科の実験のように卓上のサイフォンで抽出。
自分好みに選ばれた出汁から立ちのぼる白い湯気の向こうには、また別の御出汁で微笑む旅の連れの顔が浮かびます。
3種類のお出汁が重なるソムリエブレンド
コースの最後には、鯖(さば)・鰆(さわら)・うるめを重ねた「ソムリエブレンド出汁」のラーメンが登場します。こちらもサイフォンから自分自身で出汁を注いで仕上げるスタイル。出汁のプロによる「ブレンド出汁」は自分で選ぶのとはまた違う楽しみがあるはず。
「結界」を店名に掲げた店内は、暗がりの中にピンスポットの光が灯る静謐な空間。街の喧騒から、離れて五感を研ぎ澄ますことで、香りやだしの繊細な味の移ろいに集中できます。大切な人と静かに語り合いたい夜や、旅のひとときをゆったり贅沢に過ごしたいときにぴったりの場所です。
barrier (バリア)
●住所: 石川県金沢市尾張町2-14-21
●電話番号: 076-204-7018
●営業時間: 12:00〜22:30(L.O.21:30)
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