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「生成AI利用拡大の前提条件となりつつある」― ITRが予測

急成長中の「AIガバナンス・リスク管理」市場 2030年には150億円規模に

2026年09月11日 14時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 アイ・ティ・アール(ITR)は、2026年9月8日、国内における「AIガバナンス・リスク管理市場」の規模推移および予測を発表した。

 ITRの調査では、2025年度における同市場の売上金額は「4億円」と前年度の10倍に拡大。加えて同社は、同市場の2025~2030年度のCAGR(年平均成長率)は106.4%、2030年度には150億円に達すると予測している。

 現在、生成AIの高度化と利用拡大に伴い、従来のセキュリティ対策やWebアプリケーション管理だけでは対応が難しい、AI特有のリスクへの対策が求められている状況だ。ITRでは、こうした需要の高まりを受けて参入ベンダーの増加が見込まれるほか、さらなる生成AIの利用拡大によって、同市場が急速に立ち上がるとみている。

AIガバナンス・リスク管理市場規模推移および予測(2024~2030年度予測)

 ITRのプリンシパル・アナリストである舘野真人氏は、「AIガバナンス・リスク管理への投資は、AI活用の範囲を拡大するための前提条件となりつつある」とコメントしている。

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