エイベックスの松浦勝人会長は8月20日、AIにnoteのアカウント作成と記事の投稿を依頼し、複数の記事の投稿に成功したことを自身のXで明らかにした。
1週間前、AIが僕の指令で、noteのアカウントをAIが自分で作って、最初の記事を自動投稿しました。
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) August 19, 2026
冗談みたいですが、本当の話です。僕がやったのは、パスワードを入力したことくらい。
そこから1週間で、4本出ました。
第1回は、お金の話。100万円でも100億円でも、なくなる時は一瞬だという話。…
同氏は自身の60年分のデータを学習させたAIに、noteアカウントの作成と記事の執筆・投稿を指示。パスワード入力などを除き、ほぼAIのみで作業を進めることができたという。
投稿ペースは1週間に4本。記事は同氏の経験談を交えた内容で、いずれも実際の出来事を基に書かれている。
当該noteは大きな反響を呼び、開設からおよそ1週間でフォロワー数2万人を達成。貸しレコード店時代の出来事を扱った記事に当時の常連客のコメントが付くなど、松浦会長にとって思いがけない再会もあったようだ。
同氏はコメントはすべて読んでいるとした上で、「続きも出ます」と述べ、AIライターによる執筆を続ける方針を示している。
ひとこと:
生成AIで良質なアウトプットを得るには、高性能なモデルと良質かつ大量の学習データが必要だ。
松浦会長が自身の60年分のデータをAIに与えることができたのも、60年かけて少しずつデータが作られ、保管されていたからに他ならない。
自分自身を記録する習慣の有無は、AIを相棒化する上で大事なポイントの1つといえそうだ。
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