ZEFT R65YCをレビュー【後編】
Noctuaファン山盛りの9800X3D&RTX 5070 Ti搭載静音ゲーミングPCを検証、Forza Horizon 6の最高画質でも30dB台で快適プレイ
2026年08月30日 11時00分更新
DLSS(バランス)+DLSS MFGでブーストすれば200fps超え
前述の結果を見れば、WQHDなら最高画質でもForza Horizon 6が遊べることがわかる。しかし、高リフレッシュレートのゲーミングディスプレーを活かしたい人にとっては、少々物足りないかもしれない。そこで、NVIDIAのアップスケール技術「DLSS」とマルチフレーム生成技術「DLSS MFG」を有効にして、フレームレートを底上げしてみることにした。
プリセットは「Extreme+RT」のまま、DLSSは「バランス」に設定し、フレーム生成(Frame Generation)は「オフ」「2x」「3x」「4x」で計測した。
DLSSやフレーム生成の威力はすさまじく、「4x」なら297fpsまで向上した。これなら高リフレッシュレートのゲーミングディスプレーをフル活用できるだろう。とはいえ、「4x」設定の画質はネイティブレンダリングから落ちるので、実用的なラインは「3x」、こだわり派なら「2x」程度でとどめておいたほうがいいかもしれない。
ついでに、ベンチマーク中の騒音値を計ってみたところ、平均は37.5dB前後。ときおり39.4dBまで上がることもあったが、筆者的には許容範囲だった。これならディスプレーの横で運用しても、ゲーム中に気になることはないだろう。
まとめ:30dB台の静音動作で最新ゲームを高画質かつ快適に遊べる
ZEFT R65YCは静音性と高いゲーミング性能を両立したデスクトップPCだ。30dB台という静かな環境で、描画が重めなForza Horizon 6を快適にプレイできた点は見事というべきだろう。
直販価格は75万8780円(税込)と高価だが、NoctuaとAntecのコラボPCケース、ゲームに強いスペック、そして昨今のPCパーツ価格の高騰を踏まえると妥当なところ。パソコンショップSEVENはセールが多いのでその機会に買うか、24回払いまで手数料無料のショッピングローンを活用することをオススメする。
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