実際にOutlookを設定する
アカウント設定で、「アカウントの追加」ボタンを押して、設定を開始する。まずは、メールアドレスを入れる(記事冒頭画面)。
運が良ければ、あとはパスワードを設定するだけで利用可能になる。しかし、ISPのメールサービスや、社内のメールサービスなどの場合には、詳細な設定が必要になることが多い。Outlookが設定を見つけることができなかった場合、「メールプロバイダーの選択」が表示される。ここでは、IMAP(またはPOP)を選ぶ。
設定ダイアログで先頭に表示されているのはIMAPサーバーのパスワード入力欄だ。ここで「表示数を増やす」がオフになっていたら、これをオンにする。
次に「IMAP受信サーバー」にIMAPサーバーのホスト名(ドメイン名)を入れ、ポート番号を設定する。その後、「セキュア接続タイプ」を選択する。
次にあるのはSMTPサーバーの設定である。SMTPユーザー名は、IMAPサーバーと異なる場合に設定する。多くの場合は両方でメールアドレスを使うことが多い。また、次のパスワードもIMAPと同じ場合には入力を省略できる。
最後に、「SMTP送信サーバー」にSMTPサーバーのホスト名(ドメイン名)とポート番号を入れ、セキュア接続タイプを選択する。最後に「続行」ボタンを押すと、Outlookは、設定情報を使い、IMAPサーバーに接続、同期を開始する。
同期とは、IMAPサーバー側にあるフォルダやメッセージのリストをOutlookが読み出し、すぐに表示できるように情報を保存しておくこと。これは、設定項目のテストも兼ねており、設定項目が間違っていれば、エラーの表示がある。同期処理が始まれば設定は完了である。
接続先の情報さえあれば、間違うことはないはずだが、ドメイン名の綴りやポート番号の間違い、あるいはパスワードの入力ミスなどが原因でエラーになることが多い。なお、設定などに関しては、ISPやメールプロバイダーのサイトにFAQがあって、そこに情報が掲載されていることもある。
メールの設定は、古くて新しい問題。使えるようにしておく必要は引き続きありそうだ。
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