3~5万円前後で、もう少しサクサクなスマホを買う
少し前だと3~5万円でもアプリの切り替えや思いウェブサイト閲覧も快適にこなすスマートフォンが手に入ったのだが、最近はこのクラスの製品は減少傾向だ。
一世代前の人気の全部入りモデル
OPPO「OPPO Reno13 A」
このクラスで健闘しているのが、すでに一世代前にはなったが「OPPO Reno13 A」。Snapdragon 6 Gen 1と少し上のSoCに、8GBメモリーというスペックで、メイン機としても苦労なく使えるスペック。FeliCaにももちろん対応。SIMはeSIMとnanoSIM2枚の両方が可能なため、格安SIM好きにはありがたい。防水防塵もIP68/69対応で、80度のお湯にも対応しているという。
スペックとは関係ないが、Androidとしては珍しく音量ボタンが左側にある仕様。iPhoneと同じではあるが、横画面で動画を見ているときに、操作しにくいケースもある。また、OSが独自カスタマイズの度合いが強いColorOSなのも好き嫌いが分かれる点。価格はキャリア版の未使用品が3万4000円程度、SIMフリー版の新品が4万円程度から。
楽天モバイルで単体購入するととても安い
Nothing「Nothing Phone (3a) Lite」
楽天モバイルで回線契約とは関係なく、3万5900円で単体購入できるのが「Nothing Phone (3a) Lite」。実は発売当初から、少し値上がりしているのだが、FeliCaにも対応し、カメラも高性能。しかもデザインも特徴的。気に入ったら即購入していい製品だ。
OSはNothingの世界観を出すために、デザインがカスタマイズされているが、基本的には素に近いAndroid。そして、デュアルSIM時にはeSIM対応しつつ、nanoSIM2枚挿しにも対応する。ただし、OPPO機と同様に音量ボタンが左側にある点と、防塵防水がIP54止まりなのが注意点だ。
5万円強でかなりの高性能
モトローラ「motorola edge 60」
5万円強で新品が単体購入できる「motorola edge 60」。各ECサイトのほかmineoなどでも扱っている。
SoCはMediaTek Dimensity 7400、メモリーは8GBで、防水防塵はIP68、FeliCa対応など機能面はひととおり揃っている。モトローラ機は素のAndoridに近いUIで操作にクセがないのも人気の理由。
6.7型ディスプレーは有機ELで解像度も1220×2712と高い。画面の左右が湾曲しているデザインで持ちやすくなる。重量は179gと比較的軽量だ。この湾曲デザインは、人によっては誤動作しやすいという意見もあるほか、保護フィルムに制約が加わる。
割引の制限でキャリアで安く買えるスマホは多くないが
ahamoにMNPならPixel 10aが5万円強で一括購入可
割引規制があるため、キャリアでの契約時にスマートフォンをすごく安く買えるようなことはなくなっている。2年後の端末返却で実質負担額を抑える方法がメインになっているが、返却なしの一括購入でも格安で購入できる機種がないわけではない。
一例を挙げると、ドコモ「ahamo」にMNPで契約すると、グーグルの「Pixel 10a」が、5万1513円で一括購入できる。そして、これを金利ゼロの24回払いでも可能なのだ(2146円×24回)。2年後の返却が前提になっていないので、それ以上の長期間使うことも、中古専門店に売却することも自由だ。
格安なスマホ好きには苦しい時期だが、探せばオトクな機種はある
以前のように3~5万円程度でストレスなく使えるスマートフォンが手に入りにくくなっているが、Nothing Phone (3a) Liteのような個性的ながら割安に買える機種も存在している。
スマホが高くなったとあきらめず、よく探すことをオススメしたい。今回紹介したほかにも、お得な機種があるかもしれないからだ。
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