OpenAIは6月10日、ユーザー向けの案内メールのなかで、日本の「ChatGPT」ユーザーを対象とした広告表示システムの導入日を公表した。6月22日以降、無料プランと「ChatGPT Go」(月額1400円)のユーザーは、使用時に広告が表示される場合がある。
広告表示は、同社のサービス維持・拡大を目的とした増収施策の1つ。2月に米国で導入して以降、対象地域を順次拡大し、6月11日時点では米国、カナダ、豪州、ニュージーランドの4ヵ国に展開している。
広告はスポンサー表記の追加など、通常の回答と視覚的に区別できる形でチャット画面内に表示。出稿中の広告が複数ある場合は、ChatGPTがユーザーの会話内容やチャット履歴などを照合し、もっとも関連性が高い広告を選択するという。
同社は本件について、広告主に提供するのは表示回数などの集計データのみで、広告選択時にChatGPTが参照したユーザーデータを提供することはないと説明。
あわせて、ユーザーの質問や指示に対するChatGPTの回答は独立しており、広告の影響を受けることはないとしている。
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