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ZEFT R61SBCをレビュー【前編】

約190万円は納得価格!?Ryzen 9・RTX 5090・COSMOSの超ハイエンドゲーミングPCは見た目も中身も至高の域に達していた

2026年06月21日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII

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USB Type-Cが5基もある充実のインターフェース

 ZEFT R61SBCのフロントパネルはゆるやかな曲面形状。インターフェースは上部配置なので、床置きでもアクセスしやすい。ヘッドセット入出力端子のほか、4基のUSB Type-Aと2基のUSB Type-Cを装備と充実している。

 インタビュー記事によれば「スマートフォンをはじめとして、USB Type-Cの需要が高まっているのでそれに対応した形です」とのこと。ただ、ホコリがたまりやすそうな角度なので、定期的に掃除をしたほうが良いかもしれない。

ZEFT R61SBC

フロントにUSB Type-Cを2基備えるPCケースはかなり珍しい

 リアインターフェースも豪華だ。マザーボードはASUSの「ROG STRIX X870-F GAMING WIFI」(AMD X870、ATX)採用し、USB Type-Aは9基(USB 3.2 Gen 2が5基、USB 3.2 Gen 1が4基)、USB Type-Cは3基(USB4が2基、USB 3.2 Gen 2が1基)も備える。有線LANは2.5GbE、無線LANはWi-Fi 7をサポート、当然、Bluetooth 5.4も使える。

ZEFT R61SBC

リアインターフェースもUSB Type-Aが9基に、USB Type-Cが3基と充実している。なお、オーディオ出力はOptical S/PDIFを搭載

拡張・メンテナンスが捗る内部設計!トレイをスライドできる「FreeForm 2.0」

 続いては、ZEFT R61SBCの内部を見てみよう。フルタワー型だけあって内部スペースはかなりの余裕があり、購入後の拡張およびメンテナンスがしやすくなっている。SSI-EEBのワークステーションマザーボードを装着できるほどの、広々とした空間に好感を抱いた。

ZEFT R61SBC

Mini-ITXからSSI-EEBのマザーボードまでサポートする巨大な空間。ケーブルレイアウトもうまく処理しているため、かなりすっきりとした見た目になっている

 また、マザーボードの20+4ピンとビデオカードの補助電源ケーブルには、ARGB LED搭載ケーブルカバーを装備。派手なイルミネーションは高級感もあるが、広めの内部スペースでも決して地味に見せない工夫にもなっていると感じた。実によくできている。

ZEFT R61SBC

こちらはマザーボードの20+4ピンの電源ケーブル。ARGB LED搭載ケーブルカバーが付いている

ZEFT R61SBC

ビデオカードの補助電源ケーブルにもARGB LED搭載ケーブルカバーを装備

 COSMOS ALPHAは「FreeForm 2.0」設計を採用。マザーボードトレイやファンブラケットをスライドして、細かく設置位置を調整できる。マザーボードは奥行方向、ファンブラケットは横方向にずらせるのだが、内部スペースに余裕があるPCケースだからこそできる荒業といえる。

ZEFT R61SBC

ZEFT R61SBCの標準構成では使用していないが、ファンブラケットは右サイドの内部にある。これを横方向にずらすことで、任意の位置にPCケースファンを設置できるわけだ。また、こちらサイドもケーブルの露出の少なさに驚いた。もちろん、パソコンショップSEVENの組み立て技術の高さもあってのことだ

 十分すぎる内部スペースといい、FreeForm 2.0といい、本機のPCケースは拡張性とメンテナンスのしやすさが非常に優れている。ホコリがたまりやすい上面・底面パネルの脱着を含めて、長期運用を見据えたPCケースといえるだろう。

ZEFT R61SBC

上面のメッシュパネルはラクに取り外せる

ZEFT R61SBC

底面のダストフィルターはスライド式

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