ZEFT R61SBCをレビュー【前編】
約190万円は納得価格!?Ryzen 9・RTX 5090・COSMOSの超ハイエンドゲーミングPCは見た目も中身も至高の域に達していた
2026年06月21日 10時00分更新
パソコンショップSEVENの「ZEFT R61SBC」は、Cooler Masterのフルタワー型PCケース「COSMOS ALPHA」を採用したゲーミングPCだ。ひときわ目を引く大型筐体に加え、CPUはAMD「Ryzen 9 9950X3D」、ビデオカードはGeForce RTX 5090搭載モデルというウルトラハイエンドな標準構成が特徴的である。
標準構成でも189万1780円(約190万円!)とすさまじく高価だが、スペックを鑑みれば納得できる直販価格だ。そんなZEFT R61SBCの試用機をお借りできたので、まずは前編となる本稿では写真を中心にご紹介しよう。
| ZEFT R61SBCの主なスペック | |
|---|---|
| CPU | AMD「Ryzen 9 9950X3D」(16コア/32スレッド、最大5.7GHz) |
| CPUクーラー | ASUS「ROG STRIX LC III 360 ARGB LCD」 (簡易水冷、360mmラジエーター) |
| マザーボード | ASUS「ROG STRIX X870-F GAMING WIFI」(AMD X870、ATX) |
| メモリー | 128GB(32GB×4)、DDR5-5600 |
| ストレージ | Sandisk「WD_Black SN8100 NVMe WDS400T1X0M」(4TB M.2 SSD、PCIe 5.0、システムドライブ)、Sandisk「WD_Black SN7100 NVMe WDS400T4X0E」(4TB M.2 SSD、PCIe 4.0、データドライブ) |
| ビデオカード | GeForce RTX 5090、32GB GDDR7 |
| 通信規格 | 有線LAN(2.5GbE)、無線LAN(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4 |
| PCケース | Cooler Master「COSMOS ALPHA C700-KGNN-S00」 (E-ATX、フルタワー) |
| 電源ユニット | ASUS「ROG STRIX 1200W Platinum」 (1200W、80 PLUS PLATINUM) |
| OS | Microsoft「Windows 11 Pro」 |
| サイズ | 330(W)×669(D)×639(H)mm |
| 直販価格 | 189万1780円 |
大きく、ぶ厚く、重く、そして贅沢すぎるCOSMOS ALPHA
ZEFT R61SBCの最大の特徴は、やはりフルタワー型PCケースのCOSMOS ALPHAを採用している点にある。このPCケースは2019年の前モデル「COSMOS C700M」から約7年ぶりに登場した最新フラッグシップモデル。曲げ加工のアルミフレームや強化ガラスパネルなど、COSMOSシリーズらしい重厚感は健在だ。
初見のインパクトはすさまじく、某ダークファンタジー漫画の名セリフ風にいえば、「それはPCケースと言うにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして贅沢すぎた」といったところ。上面と底面はアルミフレームで縁取られており、上部は取っ手、底部は脚として機能する。底面フレームの安定性は高く、重たい筐体を難なく支えていた。
本体サイズは330(W)×669(D)×639(H)mmと、「でっけぇ」のひと言に尽きる。フロントには200mm角ファンを2基搭載し、背面下部には120mmファンを1基搭載。前面と底面から吸気し、上面の360mmラジエーターから排気する構造で、GeForce RTX 5090の発熱で内部にこもりがちな熱気を効率良く外に送れるエアフローを確保している。
ちなみに、COSMOS ALPHAは最大15基のファンを装着、水冷のラジエーターは420mmサイズにも対応しているという。単に大きいだけではなく、冷却の方法や効率をとことん突き詰めたい人にぴったりなPCケースなのである。
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