Interop Tokyo会場でカプセルトイや業界横断ステッカーをゲットしよう!
「手のひらネットワーク機器」第4弾が登場、テーマは“ShowNetを手のひらに”! こだわりの両面マウントや高密度ポートも 6月11日発売
2026年06月05日 10時00分更新
Interop Tokyoとともに、ITインフラ業界の“6月の風物詩”として定着しつつある、カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」シリーズ。累計出荷数55万個を突破した本シリーズは、今年で第4弾を迎える。
第4弾のラインアップは、レノボの「ThinkSystem DM3200F」、セイコーソリューションズの「SmartCS NS-2260」、XENOpticsの「XSOS-576DLC」、Zabbixの「Zabbix Enterprise Appliance ZS-7700」の全4機種。今回のテーマはズバリ、“ShowNetを手のひらに”である。
2026年6月11日より順次、全国のカプセルトイ自販機コーナーで発売され、価格は1回500円(税込)。前日開幕のInterop Tokyo 2026でも先行配布される予定だ。
本記事では、第4弾のこだわりのポイントや、推しの機器が第5弾で採用されるかもしれない「ユーザー選挙」について紹介する。
今年も細部までこだわりすぎ! 両面マウントに高密度ポート
手のひらネットワーク機器は、製造・販売をターリン・インターナショナルが、企画・総合監修をエーピーコミュニケーションズが務める、ITインフラ機器を1/12サイズで再現したカプセルトイシリーズである。メーカー監修のもと、ディテールや色までを忠実に再現。さらに、機器の構成や接続の仕組みも反映され、付属のLANケーブルで機器同士をつなぐことも可能だ。
その他の付属品も作り込まれている。カプセル4個分で組みあがるサーバーラックは横連結も可能で、冷却ファンやケーブルホルダー、電源タップ、棚板なども取り付けられる。過去シリーズとの互換性も確保され、2024年には別売の専用サーバーラックも発売された(2026年6月10日より「森のおもちゃ屋さん 楽天市場店」で再販予定)。データセンターさながらの環境を、自宅や職場で構築できるのが、本シリーズの醍醐味である。
第4弾の製品ラインアップは、Interopの大規模ライブネットワーク「ShowNet」をテーマに選定された。その意図について、エーピーコミュニケーションズの社長室 広報グループ 小松千恵さんは、「トップエンジニアたちが手掛けた最先端ネットワークの一端を、手のひらや机の上で再現・構築する体験を届けたかったのです」と語る。
今回のレノボのストレージ、セイコーソリューションズのコンソールサーバー、XENOpticsの光スイッチ、そして、Zabbixのシステム監視アプライアンスは、2025年のShowNetで採用されていた機器、もしくはShowNetのAwardを受賞した機器である。
また、毎回ギミック的に新しい挑戦を加えているのも、同シリーズの特徴である。今回のチャレンジのひとつが「両面ラックマウント」だ。
セイコーソリューションズのSmartCS NS-2260は、正面と背面、どちらを前にしてもラックマウントできる仕様となっている。ミニチュア化にあたって、同社担当者から「両面で再現できませんか…?」という希望があり、開発元のターリン・インターナショナルが応えた格好だ。
開発を担当した堀康史さんは、「ラックに固定する“耳”の部分を別パーツにすることで、前後を入れ替えられるよう再現しました。本体の奥行が狭かったからこその設計です」と語る。
もうひとつのチャレンジが「高密度ポート」の再現だ。昨年のShowNetでもひと際目立っていたXENOpticsの「XSOS-576DLC」は、288ポート(576芯)を備える光スイッチである。
ミニチュア化にあたり、センコーアドバンス(XENOpticsの代理店)の担当者は「さすがにコンソールポートだけ配線できれば十分ですよ」と控えめだったが、堀さんは「みっちり配線できたら面白い!」という一心で挑戦した。
結果、限界ギリギリの28ポート収容を実現し、そのすべてにケーブルを挿すことができる。さらに「ケーブルを挿す穴が開きっぱなしなのは、見た目が悪い」と、キャップ付きのパターンも作成した。
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