夏服までコンビニで済ませる季節が来た。
ファミリーマートは5月27日、オリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」の夏向け新商品を発表した。5月29日から順次発売する。今夏のテーマは「メキシコ」で、ラインソックスやタオル類に色鮮やかなシーズンカラーを展開するほか、暑い時期に向けた「機能Tシャツ」を6月2日に発売する。
コンビニエンスウェアは、ファッションデザイナーの落合宏理氏と共同開発するファミリーマートのアパレルブランド。「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに、靴下、Tシャツ、タオル、下着、雑貨まで広げてきた。
今回の夏アイテムで目立つのは、メキシコのカルチャーから着想したカラーだ。ラインソックスには「2026 夏の色」のホワイトとブラックを用意し、今治タオルハンカチにもメキシカンボーダーなどの柄を展開する。カラー名も「ハラペーニョ・ナチョス」などが用意され、全体にメキシコチックになっている。
やわらかいフェイスタオルは「バレンケ・フォレスト」と「バロロホ・ナイト」の2色。1089円で、5月29日から発売する。ただしバロロホ・ナイトは関東地方と関西地方での展開となる。
新作は、1998円の「機能Tシャツ」だ。発売日は6月2日。カラーはくろ、グレーミックスで、サイズはM、L、XLを用意する。表糸には吸水速乾性に優れたナイロン・ポリエステルの混紡糸を、肌側には熱伝導性に優れ、肌あたりが柔らかいナイロン糸を使っている。
成型編みによって脇の縫い目をなくし、汗をかきやすい部分にはメッシュを配置したのが特徴。汗をかいても体に張りつきにくく、スポーツウェアとしても使える仕様だ。猛暑対策の衣料が、コンビニの棚に並ぶ時代になった。
さらに、4月に発売して大きな反響があった「腕時計」が、今秋に再販予定されることも明らかになった。ファミリーマートは、ブランド立ち上げ5周年の目玉商品として出した腕時計について、再販の要望が多かったとしている。4月の発売時、価格は1998円、10気圧防水を備える腕時計として展開された。
暑さ対策グッズを、飲み物やアイスと同じ場所で買える。コンビニの便利さが、食べるものだけでなく、着るものにも広がってきた格好だ。
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