「F1 25」
F1 25は画質「低」および「超高」の2パターンでテストする(ここでも便宜上超高設定を最高設定と呼ぶことにする)。ゲーム内蔵ベンチマーク再生中のフレームレートを計測した。ベンチマークシーンの設定は「ラスベガス」「ウエット」である。
低設定のフレームレートはRyzen X3Dシリーズであればメモリーの速度や枚数に大きな関連はないと言える。厳密に言えば最低フレームレートの落ち込み方は1枚挿しの方が2枚挿しよりも大きくなると言えるが、平均フレームレートの差は極めて小さい。
しかしRyzen 7 9700Xの場合はメモリー1枚挿し時にフレームレートが大きく下がる。1枚挿しでもDDR5-6400であればフレームレートはあまり下がらないが、DDR5-5600以下ではDDR5-4800の2枚挿しの方が明らかにフレームレートが高くなる。
画質を上げてもフレームレートの傾向は大きく変化していない。Ryzen X3Dシリーズはメモリーの速度や枚数を変化させてもフレームレートに大きな変化はないどころか、低設定時よりもフレームレートの粒がそろっている。しかしRyzen 7 9700Xに関しては他の2CPUと違い1枚挿し時のフレームレートの低下が確認できる。ただCyberpunk 2077のように激しく下がる訳ではないので、F1 25は比較的メモリー性能に鈍感なゲームといえるだろう。
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