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工場ライン構築好きはどハマり確実「アークナイツ:エンドフィールド」をゲーミングPC+αで満喫する

2026年06月07日 10時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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本命はビデオカード搭載のゲーミングPC

 壮観な眺めのフィールドやキャラ編成の立ち回り研究、高難易度な戦闘クエストなど、「エンドフィールド」を端から端まで楽しむなら、ビデオカードを搭載したゲーミングPC一択だ。

 今新たに組むなら、CPUはSocket AM4環境のRyzen 7 5700Xや、Socket AM5環境のRyzen 5 7500Fなどといった低コストで組めるCPUで問題ない。ビデオカードも、5万円台後半~6万円台前半から選べるミドルクラスGPUを組み合わせれば大丈夫だ。

  「エンドフィールド」は、AIを活用したNVIDIA最新アップスケーラーのDLSS 4.0と、フレームレートを最大4倍に引き上げるマルチフレーム生成に対応している。この恩恵を受けられるGeForce RTX 5060 8GB/RTX 5060 Ti 8GBは十分魅力的に感じられる。ただ、グラフィック設定次第で、8GB以上のビデオメモリーを必要とするゲームタイトルも多いのが悩みどころだ。

 グラフィックス面は、AIを活用するDLSS 4.0を活かした「NVIDIA DLSS:DLAA」に設定したほうが、Radeonなどで選べる「TAAU」より、ディテールがクッキリするのだが、今回は他のゲームタイトルプレイ時も安心な16GBビデオメモリーと5万円台前半の特価品もチラホラとみかけるRadeon RX 9060 XT搭載ビデオカードで試すことにした。

 もちろん、「エンフィールド」のグラフィックスを優先してGeForce RTX 5060 8GB/RTX 5060 Ti 8GB、または予算を4〜5万円前後増やし、グラフィックスと16GBビデオメモリーを取れるGeForce RTX 5060 Ti 16GBという選択肢もある。

 カメラ機能で撮影したスクリーンショットの一例だが、デフォルトの「TAAU」と「NVIDIA DLSS:DLAA」設定でのグラフィックスの違いは以下の感じになる。アクセサリーなど、ディテール感が増しているのがわかるだろう。

WQHD解像度、「最高」プリセットで撮影。左がデフォルト「TAAU」で、右が「NVIDIA DLSS:DLAA」設定になる

 ここでは16スレッドCPUのRyzen 7 9700Xと、ASRock「Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB OC」ビデオカードなどを組み合わせ、ゲーミングPCを組んだ。

ここでは、ASRock「Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB OC」を選択。実売価格は6万2000円前後になる

ASRock製マザーボード「B850 Challenger WiFi」に、8コア/16スレッドCPUのRyzen 7 9700XやDDR5-6400 32GBなどを搭載した

テスト環境
CPU AMD「Ryzen 7 9700X」
(8コア/16スレッド、最大5.5GHz、TDP65W@105W運用)
CPUクーラー CORSAIR「Hydro XC7 RGB PRO ウォーターブロック」
(360mmサイズラジエーターなど、DIY水冷)
マザーボード ASRock「B850 Challenger WiFi」
(AMD B850、ATX)
メモリー CORSAIR「CMK32GX5M2B6400C32」
(DDR5-6400@5600、16GB×2)
ビデオカード ASRock「Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB OC」
(AMD Radeon RX 9060 XT、16GB GDDR6)
ストレージ Sandisk「WD_Black SN850 NVMe 2TB」
(2TB、PCI Express 4.0×4)
電源ユニット CORSAIR「RM1000x 2024 Cybenetics Gold ATX3.1」
(1000W、80PLUS GOLD)
OS Microsoft「Windows 11 Home」

フレームレート120fpsでヌルヌルプレイ

 Radeon RX 9060 XT 16GBビデオカードを搭載したゲーミングPCのパフォーマンスを確認していこう。グラフィックプリセットは最高品質のひとつ下の「高」を選択し、フレームレートは「CapFrameX」を使用して「危境再現」(ロダン)プレイ中を記録した。解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類になる。

 3840×2160ドット(4K)解像度では、快適なゲームプレイのボーダーラインとなる60fpsを大きく下回っている。Radeon RX 9060 XTビデオカードのターゲット解像度は、2560×1440ドット(WQHD)なので、この結果は想定内といったところ。

 そしてターゲットのWQHD解像度は、Avgが120fpsに迫り、Min 1% Lowも60fps超えとなっている。派手なエフェクトが発生する戦技や必殺技の使用時も、滑らかに描画し、キャラもヌルヌルと動いていた。

 WQHD解像度に対応した高リフレッシュレート駆動のゲーミングディスプレーは、3万円前後から選べるようになっている。新規でゲーミングPCを組むのではなく、既存PCのビデオカードをRadeon RX 9060 XTにグレードアップするとともに、ディスプレーを新調して、WQHDゲーミングデビューするのもおすすめだ。

プレイ環境を整えたらクロスセーブを活用してクエスト消化!

 ハマると神ゲーとなる「エンドフィールド」。ハイクオリティのグラフィックを存分に楽しめるゲーミングPCで是非とも、その世界を堪能してほしい。

OLEDモバイルモニターとコンパクトPCを組み合わせ。休日はテーブル(コタツ)で、ゆったり楽しんでいる

 「エンドフィールド」は、異なる端末でのプレイを共有するクロスセーブに対応している点も覚えておいて損はない。活用すれば出先のノートPCやスマホからプレイデータを共有できるので、デイリークエストや、30日間ログインすることで赤晶玉などをもらえる「月パス」などの消化をスムーズに行なえる。

月610円で購入できる「月パス」。10回ガチャは「赤晶玉」が5000個必要。月3000個を610円でゲットできるのは、コスパ抜群なのだ

Android/iOS、またはPCは、はじめに「エンドフィールド」にログインしたGRYPHLINEアカウントで、ログインすればプレイは共有できる

Android/iOS、またはPCからプレイをはじめた場合は、PS 5初回起動時に表示されるポップアップで、必ず「既存のアカウントでログインし、~」を選択する

PlayStation Network ID(PSN)と、既存のGRYPHLINEアカウントを連携させることで、Android/iOS、またはPCとPS 5でセーブデータの共有が可能になる

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