30fps維持は厳しいがプレイは可能なライン
「エンドフィールド」のグラフィック設定は、「最高」「高」「中」「低」「最低」の5つのプリセットが用意され、ゲーム内フレームレートの上限は、最近のタイトルとしては控えめな120fpsとなっている。
また、水に反射する光など、現実的な照明効果でゲーム世界を楽しめるレイトレーシングなどの高GPU負荷の技術には非対応で、定番技術のアップスケーリング技術とフレーム生成技術は、「NVIDIA DLSS」にのみ対応となっている。
「NucBox K6」、「ROG Ally(2023)」ともにビデオカードのパフォーマンスとしては、最低ラインとなるので、ここでは「最低」プリセットを選択した。フレームレートは60fpsを上限に設定し、解像度は1920×1080ドットと1600×900ドットの2種類で試している。
フレームレートはボス戦と再戦できる「危境再現」(ロダン)をプレイし、戦闘中のフレームレートを「CapFrameX」で記録した。
Radeon 780Mで「最低」プリセット、解像度1920×1080ドットのワンシーン。さすがに描画は、かなり甘くなる。キャラの愛くるしい仕草を、存分に愛でるなら、ゲーミングPCか、PS 5が絶対欲しい
「NucBox K6」は、iGPUの「Radeon 780M」に割り当てられるメモリー容量が多いのもあり、解像度1600×900ドットなら、Avgは60fpsを記録している。プレイ感に影響するMin 1% Lowも20台後半~30fps台だが、シーンによっては60fps近くを維持していた。高難易度の常設戦闘コンテンツは厳しいが、フィールド探索や工場構築など十分プレイできる感じだ。
「ROG Ally(2023)」のiGPUは「Radeon 780M」相当ではあるが、Min 1% Lowは20fps前後といまひとつの結果になった。キャラのレベルアップや、アイテム作成などといったデイリー・ウィークリークエストの消化、フィールド探索系コンテンツならアリだが、メインでプレイするとストレスを感じてしまうだろう。
低スペックPC+クラウドゲーミング「GeForce NOW」もあり
「エンドフィールド」は、NVIDIAが提供しているクラウドゲーミング「GeForce NOW」でのプレイができる。加入するプランで連続プレイ時間と毎月のプレイ時間などが異なるが、最上位「Ultimate」プラン(3580円/月)では、GeForce RTX 5080を利用可能だ。最大5K、360fps、レイトレーシングなど、プレイスペックが大幅アップする。
一時期は「GeForce NOW」への加入自体が難しかったが、最近は改善。各種パーツが高騰している時代の、快適なPCゲームプレイ環境構築のひとつとしてありだ。
GeForce RTXビデオカードでゲームプレイを楽しめる「Performance」プランを使って、コンパクトPC「NucBox K6」でプレイしたが、解像度2560×1440ドットでフィールド探索や戦闘を十分スムーズにプレイできた。
(C)GRYPHLINE
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