「白河=だるまの街」は表の顔。知る人ぞ知る絶品スイーツとレトロな味巡りをプラスで楽しさ5倍!【白河市の旅#1:観光編】
300年の伝統と革新が交差する「だるまランド」
福島県白河市の伝統工芸品に「白河だるま」があります。その白河だるまの絵付け体験ができると聞いて、「だるまランド」に伺いました。新白河駅からタクシーで約9分です。
だるまランド14代目当主の渡辺さんは、「見て・学んで・楽しんで」だるまを好きになってもらいたいという想いから、この施設を立ち上げたそうです。
館内にはNetflixやディズニー、任天堂などとコラボしただるまが展示されています。
ショップにはたくさんの種類のだるまのほか、全国から集めたというだるまグッズも販売しています。インバウンド需要も高く、特に人気はがま口ポーチやオリジナルTシャツとのこと。
だるまは生産される地方によって“顔”が違うって知ってました? 白河だるまの特徴は、眉には鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅、顔の下には竹と、「鶴亀松竹梅」が描かれている縁起の良さにあります。
だるまについて学んだあとは、いよいよだるまの絵付け体験です。
まず、だるまのベースとなる色を、青・白・黄・ピンク・緑・黒の6色から選びます。一番人気は赤ですが、目標達成の白、恋愛成就のピンクなど、願いに応じて色が選ばれるとのこと。胸の部分には「合格」や「健康」など、各自の願いを書くことがおすすめだそうです。マイファーストだるまなので、ベーシックな赤をチョイス。
マジックでヒゲなどの模様を書くのですが、難しい。曲面に描くため、特に中心となる口の位置を決めるのが難しかったです。マジックは筆と違って消すことができないので、プレッシャーがありました。
だるまランド
住所:福島県白河市横町30
HP:https://darumaland.jp/
アクセス:JR新白河駅から電車と徒歩で約12分
昭和にタイムスリップ、野村屋のアイスキャンデー
白河には子どもだけでなく大人からも人気のアイスキャンデー屋さんがあると聞き、だるまランドから徒歩10分のところにある「野村屋」に行きました。
江戸時代の終わり頃から続くこちらのお店では、昔ながらの製法でシンプルに作るアイスキャンデーが名物です。
大人の一番人気はあずきとミルク。マイナス30度で急速に冷やし固められたアイスキャンデーは、ビックリするほど硬く、噛みしめると素朴で優しい甘さが広がります。他県からクーラーボックスに入れて沢山まとめ買いするお客さんもいるそうです。
あずきキャンデーはあずきの煮汁に砂糖や練乳を混ぜて作るそうです。それにしてもあずきのアイスってほかのアイスと比べて硬い……。
ミルクキャンデーも食べたくて、新聞紙にぐるぐるに包んでもらって20分後ぐらいにホテルで食べたのですが、気持ち柔らかくなっているくらいでした。ミルクのほうはあずきと違ってサクッとした食感でした。どちらもまた食べたい。
野村屋
住所:福島県白河市中町69
HP:http://www.nomuraya.info/
アクセス:JR新白河駅から電車と徒歩で約8分
行燈が「だるま」のタクシー
電車もバスも1時間に1本という白河で助けられたのはタクシーでした。特にこの「だるまタクシー」、行燈(あんどん)がだるまの形なんです。気づけば、すっかりだるまが好きになっていた旅でした。
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