チームの面倒なルーチンワークを、AIが勝手に引き受けて進めてくれる。そんな時代がまた一歩近づいた。
OpenAIは4月22日、ChatGPTに「Workspace agents」を発表した。対象はBusiness、Enterprise、Edu、Teachersプランで、現在はプレビュー段階。5月6日までは無料で、以降はクレジット制に移行する。
Workspace agentsは「こんな仕事をして」と指示するだけで、チームで共有できる専用のAIエージェントを構築する機能。エージェントはバックグラウンドで動き続け、ツールを横断して複雑な業務を自動的に処理できる。
長時間のワークフローに対応できるのが最大の特徴だ。リードの選別、フィードバックの振り分け、報告書の作成、ベンダー調査など、何日もかかる作業を“丸投げ”できる。ユーザーが不在のときも、エージェントはスケジュールに従って動いてくれる。あなたが寝ているときや他の仕事をしているときも、AIが仕事を進めてくれるわけだ。
接続したツールやアプリを横断して処理し、ドキュメントを作成したり、Slackのスレッドに飛び込んで解決を手伝ったりもできるという。Slack内でエージェントが会話に参加し、必要な文脈を拾って行動を起こし、関連システムを更新する例も示された。
企業側は管理者コントロールで権限やアクセスを細かく管理できるため、セキュリティを容易に保つことが可能だ。
この新機能により、人間は「誰かがずっと追いかけないといけない仕事」を減らし、より本質的な業務に専念することができる。OpenAI自身も社内でこのシステムを使い始めているという。AIエージェントとの共同作業が当たり前になる職場が、すぐそこまで来ている。
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