犬が何を考えているのか、首輪がテキスト化する時代が来るのだろうか。La.ribertaは4月22日、米MIBUDDY Pet Technologyのスマート首輪「Mibuddy」を日本で独占販売すると発表した。2026年夏にMakuakeで応援購入プロジェクトを始めるという。国内価格は未発表だが、公式サイトでは本体価格269ドルに加え、月額9.9ドルからのサブスクリプションを案内している。
Mibuddyの売りは、犬の鳴き声をAIで“翻訳”すること。OpenAI Whisperと大規模言語モデルを使い、鳴き声に加えて加速度センサーやGPSの情報も組み合わせ、犬の感情や意図をスマホに表示するとしている。翻訳精度は80%以上、処理速度は300ミリ秒から1秒としている。
ただし、あくまでもこれはメーカー側の主張にとどまっている。Kickstarterの公開ページでも「85% AI Bark Translation(85% AIによる音声翻訳)」を主張しているが、第三者がその精度をどう検証したのかまではわかっていない。
機能としては、GPSとLBSを組み合わせた位置追跡、歩数や活動量、休息時間などのヘルスモニターも備える。ハードウェアとしては、重量が32gで、サイズは首回り40cmから55cm対応。Nano SIMに対応して4G通信が可能としている。最大待受は7日間。
話半分で見るには面白く、実用品として見るならGPSとヘルスケア機能が有効そうだ。日本上陸で問われるのは、実際に「犬が何を言ったか」より、その体験にいくら払う気になるかだろう。
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