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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2414回

新型Siri待ちで発売保留

アップル、新型Apple TV 4KとHomePod mini発売延期か

2026年03月26日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルの新型Apple TV 4KとHomePod miniは昨年からすでに発表の準備が整っているものの、いまだに発売されないという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が3月22日のニュースレターで伝えた。

 Gurman記者によると、アップルはApple TVとHomePod miniの新型を昨年から発売できる状態にあるものの、Apple Intelligenceを搭載した新しいSiriやそのほかのAI機能が完成するまで発売を見送っているという。

 また、Apple TV、HomePod mini、フルサイズのHomePodの在庫が世界中のアップル直営店で再び少なくなっているとのことだが、新型Siriがまだ登場していない以上、これが新製品の発売を意味するかどうかは不明とのことだ。

 Gurman記者は以前、アップルが新しいSiriの機能をiOS 26.5またはiOS 27のどちらかでリリースする方針だと報じていた。iOS 26.5の最初の開発者向けベータ版は3月下旬から4月上旬にも提供される可能性があり、Siriのアップグレードの一部は早ければ1〜2週間後に利用できるようになるかもしれない。ただし、すべての機能が6月登場のiOS 27まで持ち越される可能性もある。

 つまり、新型Apple TVとHomePod miniがSiriのアップグレードに左右されるのであれば、早ければ3月下旬、遅くとも今年9月末までのあいだに発表されることになりそうだ。

 これまでのうわさによると、次期Apple TVにはApple Intelligenceに対応する最も昔のチップであるA17 Proチップが搭載されるほか、Wi-Fi 7やBluetooth 6、Threadに対応するアップル独自のN1チップも採用されるという。

 一方HomePod miniについては、Apple WatchのS9チップかそれ以降のチップを搭載する見通しだが、そのチップでApple Intelligence搭載の新型Siriを十分に動かせるかどうかは分かっていない。そのほか、N1チップの採用、音質の向上、新しい超広帯域(UWB)チップ、そしてレッドの新色が追加されるとうわさされている。

 なお、現行のApple TV 4Kは2022年10月に、HomePod miniは2020年10月に発売されたモデルであり、どちらもそろそろアップグレードが待たれるところだ。

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