海外の券売機でクレジットカードが通らなかったら、どうします?
海外旅行では、決済や空港ラウンジ、移動の管理など、スマホ1つで解決できる場面が増えています。MWC 26の取材でスペインを訪れた際に実際に使って便利だった、海外旅行向けアプリを2つ紹介します。
●必携アプリ① クレカが使えない恐怖をRevolutが解決!
ひとつは、金融アプリの「Revolut」です。以前の記事でも紹介していますが、プリペイド型の国際ブランドカードが発行でき、Apple Payにも登録できるため、使い勝手の良いサービスです。(関連記事「実は損してるかも? 海外クレカ決済の落とし穴と節約テク」)
●券売機で詰む可能性も? 日本カードが通らない現実
今回、取材終わりにバルセロナ空港からビルバオ空港へ飛んで、美食の街サンセバスティアンへと移動しました。ビルバオ空港からはリムジンバスでの移動となるのですが、そのチケット購入で、以前手こずった記憶があります。
というのも、自動券売機での購入の際、クレジットカードは基本的に日本発行ブランドだと対応していないんです。今回も現金を用意する必要があるかなと思ったのですが、現地に着いてみると、自動券売機が2台あり、1台は日本発行ブランドのクレジットカードでも使えるとのこと。
ただそちらの券売機は行列になっていてすぐに使えそうにありません。すると、係の人が「こっちはRevolutなら使えるぞ」ともう一方の券売機を案内しています。言われたとおり、iPhoneにセットしたRevolutで決済してみると、問題なく購入できました。
海外だと、日本発行ブランドのクレジットカードが使えないというケースがまれにあります。また、あまり海外旅行をしていない人が海外でクレジットカードを使うと、不正使用と判断されて決済できないケースもあったりしますが、Revolutにはそういったケースが少なく、海外での決済時に重宝します。
●レート差も結構あってお得です
また、決済時のレートがいいのもうれしいポイント。自分はプリペイド型の国際ブランドカードが発行できるサービスとして「ANA Pay」も利用していますが、こちらは1ユーロ=約191円での決済でした(スペイン滞在時)。
一方のRevolutは、ほぼ実際の為替レートと同じ1ユーロ=約184円。ANA Payは海外事務手数料などが加算されての決済なので、それがかからないRevolutのほうがオトクというわけです。
Revolutはチャージするときに銀行振込の手数料がかかりますが、ANA Payでもそれは同じ。振込手数料が無料の銀行口座を使えば、海外でさらにオトクに決済できるわけです。

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