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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第370回

「出来すぎ」全固体電池は本物か?/コカイン密輸組織が作った 「自律潜水ドローン」見つかる

2026年03月02日 10時30分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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世界最先端のテクノロジー情報をお届けするグローバルメディア「MITテクノロジーレビュー」から、ビジネスに役立つ注目のテック企業の最新動向、イノベーションにつながる最新の研究内容をピックアップして紹介します。

すべてのパラメーターが矛盾——「出来すぎ」全固体電池は本物か?

5分で充電、10万サイクルの寿命、リチウムイオンより低コスト。無名のフィンランド企業が発表した全固体電池の性能は、あまりにも出来すぎていた。第三者試験で高速充電は実証されたが、残りの主張を裏付ける証拠はまだない。

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中には誰もいなかった—— コカイン密輸組織が作った 「自律潜水ドローン」の脅威

コロンビア沿岸警備隊が拿捕した潜水艇のハッチを開けると、乗組員はゼロ、操舵輪もなかった。代わりにあったのは、スターリンクのアンテナとアマゾンで買えるオートパイロット装置だ。自律型コカイン密輸の幕開けか——世界の司法当局が注視している。

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大手が出せなかったAI 「OpenClaw」の衝撃 安全性対策に特効薬なし

独立系エンジニアが開発したAIパーソナル・アシスタント「OpenClaw」が口コミで急拡大している。しかし、セキュリティの専門家たちは、このAIアシスタントが致命的な情報漏洩を起こす可能性を懸念している。

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気候変動の「加害者」は誰か? 気候科学の進歩で企業責任の追及に勢い

米国やEUは世界の化石燃料を不均衡に燃焼し、約200兆ドルとも試算される「気候債務」を積み上げてきた。しかし法的に排出者の責任を認めた判決はまだない。特定企業の排出と特定災害を結びつける科学の進歩が、グローバルサウスの訴訟に新たな武器を与えつつある。

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20ヘルツ以下の世界——地球が奏でる「聞こえない音楽」を聴く

氷河の崩落、山火事、嵐——地球の劇的な現象は、人間の耳に届かない超低周波音として絶えず響いている。音楽家のブライアン・ハウスは自作の装置でその信号を捉え、24時間分の地球の「歌声」を24分間のアルバムに凝縮した。

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未承認でも大人気、 米「ペプチド療法」ブームの 実態と危うさを解説

「ペプチド」と呼ばれるアミノ酸の短い鎖が、米国のウェルネス市場を席巻している。しかし人気の化合物の多くは人間で試験されたことがなく、独立検査では毒素混入も確認されている。FDA規制が揺れる中、この「療法」について知っておくべきことをまとめた。

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麻しん流行は始まりにすぎない——ワクチン接種率低下が招く次の脅威

米サウスカロライナ州で962例、ロンドンでも流行——世界各地で麻しんが急増している。だが専門家が懸念するのは、麻しんだけではない。ワクチン接種率の低下が続けば、ポリオやB型肝炎など、深刻な疾患の流行が後に続く可能性がある。

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「米国を再び健康に」 ワクチン削減の保健副長官、 「老化逆転」の野望を語る

小児ワクチンの推奨削減に署名し、医学界から批判を浴びる米保健福祉省副長官のジム・オニール。MITテクノロジーレビューの独占インタビューで熱く語ったのは、老化によるダメージを「医学的な制御下に置く」という長寿研究の野望だった。

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eムック最新刊「AIバブル臨界点 見えてきた真の実力」

AI(人工知能)は人間の知能を再現する。AIは病気を根絶する。AIは人類史上、最大にして最も重要な発明だ——。こうした制御不能とも言えるほどの誇大宣伝が続いた数年を経て、今、人々はようやく、AIとは何か、何ができるのか、そして社会にどのような影響を及ぼすのかを、冷静に見直し始めている。驚きが薄れた後の「ポスト・ハイプ」の段階に入りつつある現在地を見極め、AIが本当に可能にするものは何かを問い、次に進むべき道を探る。

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