このページの本文へ

5分で読める、アスキー宇宙ニュース 第10回

4人の宇宙飛行士を乗せて月の周りを回る

人類、54年ぶりに「月」を目指す。NASA「アルテミス2」が打ち上げ準備へ

2026年01月22日 10時00分更新

文● 貝塚/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

人類、再び月へ

 有人宇宙船ミッション「アルテミス2」が、ケネディ宇宙センターの発射台に移送され、打ち上げ準備が本格化している。

 NASAは近日にも最終テストを行い、早ければ2月上旬にも打ち上げが実施される予定だ。

 月面への着陸は予定されていないが、有人宇宙船の月周回としては1972年のアポロ17号以来54年ぶりで、次の有人月面着陸に向けた最初のステップになると期待されている。

 NASAによる「アルテミス計画」の第2弾として実施されるもので、巨大ロケットSLSに搭載される宇宙船「Orion」は、4人の宇宙飛行士を乗せて月の周りを回る飛行を実施する計画。

 Orionには、乗組員が安全に宇宙空間で過ごすための空気や水の管理、温度調整、航法や通信システムが搭載されている。これらのシステムを月周回環境でテストすることが今回のミッションとなる。

カテゴリートップへ

この連載の記事
  • 角川アスキー総合研究所