アップルがまだ発表していないディスプレーが、モデル番号「A3350」として中国の規制データベースに登録されていることがわかった。米メディアMacRumorsが1月15日に、同データベースの申請情報を確認したと報じた。
同紙によると、この申請はアップルの次世代Studio Display、またはPro Display XDRのものである可能性が高いが、どちらの製品かを特定するには情報が不十分だという。
申請情報から明らかになっているのは、この新モデルが高性能LCDディスプレーを搭載するということだ。現行のStudio DisplayとPro Display XDRはどちらもLCDパネルを採用しているため、この情報だけではどちらなのかは分からない。
分かっていることは、この新モデルについては有機ELディスプレーの可能性は除外されるということだけだ。
これまでも新型Studio Displayは開発中であるという報道があり、うわさされている機能としては、最大120Hzリフレッシュレートに対応するProMotionサポート、HDRサポート、そしてA19またはA19 Proチップの搭載がある。
なお、現行のStudio Displayは2022年3月の発売の約3ヵ月前に同じデータベースに申請されていた。そのため、もしこの申請が次世代Studio Displayのものであれば、今年3月か4月ごろに新モデルが発売される可能性がある。
同じ時期にM5チップを搭載した次世代Mac Studioが発売されるとのうわさもあるため、新型Studio Displayと同時に発表されるかもしれない。
一方で新型Pro Display XDRについてのうわさは少ないが、現行モデルは2019年12月に発売されたため、アップデートの時期が来ていることは確かだ。
もし次世代Studio DisplayがミニLEDバックライトとHDRサポートを搭載すれば、最大輝度とコントラスト比は現行モデルより高くなる。また、A19またはA19 Proチップへの更新(現行はA13 Bionic)により、パフォーマンスの向上やカメラ関連の改善などが期待できる。
現行のStudio Displayは、5K解像度の27インチLCDスクリーン、60Hzリフレッシュレート、最大600nitの輝度、内蔵カメラとスピーカー、Thunderbolt 3ポート1基、USB-Cポート3基を搭載。日本での価格は219,800円からとなっている。
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