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石川温のPCスマホニュース解説 第266回

スマホ値上げの足音 実質1.6万円のNothing Phoneが“最後の良心”に?

2026年01月14日 07時00分更新

文● 石川温

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スマホの買い時が見えない2026年

 各キャリアにとって端末割引は「不毛な競争」とされている。

 他社がiPhoneに対して高額な割引を載せてきたら、対抗するしかない。ずるずると端末の割引ばかりで顧客を奪い合っていては、経営上、健全とはいえないのだ。

 メーカーとしてはキャリアに割引してもらって売って欲しい。今年、メモリの価格が上がるとなればなおさらだ。

 しかし、キャリアにとってみれば、総務省には規制を維持してもらって、できるだけ端末の割引はせずに売っていきたい。

 総務省では有識者会議を開き、この夏までには結論を出す予定だ。

 果たして、今年、スマホの価格はどうなっていくのか。

 メモリ高騰が見えているなら、早めに買っておくべきなのか。それとも、総務省の結論を待つべきか。

 まさに「スマホの買い時」が読めない2026年になりそうだ。

 

筆者紹介――石川 温(いしかわ つつむ)

 スマホ/ケータイジャーナリスト。「日経TRENDY」の編集記者を経て、2003年にジャーナリストとして独立。ケータイ業界の動向を報じる記事を雑誌、ウェブなどに発表。『仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術』(朝日新聞)『未来IT図解 これからの5Gビジネス』(MdN)など、著書多数。

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