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石川温のPCスマホニュース解説 第266回

スマホ値上げの足音 実質1.6万円のNothing Phoneが“最後の良心”に?

2026年01月14日 07時00分更新

文● 石川温

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Nothing Phone (3a) Lite 筆者提供

 2026年が始まった。

 スマホ業界で今年最初の新製品として発表されたのが「Nothing Phone (3a) Lite」だった。

 Nothingのエントリーモデルとしての位置づけで1月15日に発売となり、価格は4万2800円。楽天モバイルで取り扱われ、限定カラーとして「レッド」も用意されている。

 楽天モバイルでの価格は3万2890円で、さらにMNP契約で最大1万6000ポイントをもらえば、実質1万6890円での購入が可能だ。

エントリーモデルでもAI機能は大差なし

 プロセッサーはMediaTek Dimensity 7300 Pro 5G、8GBのRAMと128GBのROMを搭載する。ディスプレイは6.77インチのAMOLED、バッテリーは5000mAhだ。

 おサイフケータイにも対応するなど、かなりコストパフォーマンスの良いモデルと言える。実際、使ってみたところ、ハイエンドモデルのようにサクサクとはいかないが、普段使いではさほど不便さは感じないだろう。

 Nothingは最近、メールやウェブ画面を、音声メモなどを保存することで、情報をAIがまとめてくれる「Essential Space」を売りにしている。エントリーモデルのPhone (3a) Liteでも、上位モデルとAI処理に関しての差はほとんどないということなので、Essential Spaceを試してみたいというユーザーにとって最適の一台と言えそうだ。

 ただ、2026年、 Phone (3a) Liteのようなコスパのいいスマートフォンは今後、なかなか現れないかもしれない。

 メモリの調達価格が高騰しているためだ。

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