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日常的なツールとしての使用感に注目

「Suicaと残高統一してくれれば…」──teppayに期待すること、身近で聞いてみました。

2025年12月03日 10時15分更新

文● 貝塚/ASCII

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新QR決済teppayに期待することは

 JR東日本とPASMOが主導する新QR決済サービス「teppay(テッペイ)」が2026年秋に開始予定。

 モバイルSuica、モバイルPASMOのアプリをアップデートするだけで利用可能になり、オンラインでの利用にも対応するなど、恩恵を受けられるユーザーも多そうだ。

 サービスの仕様はおおむね判明しているが、まだわかっていないこともある。そこで、「teppayに期待すること」を編集部ほか身近で聞いてみた。集まった意見が以下だ。

 「JR東日本のサービスということで、鉄道と絡めたサービス展開に期待したい。または、アプリ内で新幹線のチケット購入が手軽にできたりとか」(50代男性)

 「Suicaとは残高を分けた仕組みになっているみたいだけど、片方からもう片方へ残高を移したりは、簡単にできるのかな? それぞれチャージしたら、使い切るしかないっていう仕組みだと、ちょっと不便かな。本当は、残高は統一してくれた方がうれしかった」(50代男性)

 「決済アプリをなるべく増やしたくないので、使いやすく作ってくれればうれしい。使いやすければ、メインに変えるかも」(30代女性)

 「ないとは思うけど、PayPayと連携してくれないかな……そうなったらすごく嬉しいけど」(50代男性)

 「現在もQRコード決済自体をまったく使っていないので、使うことはないと思う。でも、たとえば自由席で飛び乗った新幹線内で、コードを読むだけでその場で指定席が買えるとか、独自のサービスが使えるようになったら検討するかも」(30代男性)

 さて、あなたがteppayに期待することは?

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