新QR決済teppayに期待することは
JR東日本とPASMOが主導する新QR決済サービス「teppay(テッペイ)」が2026年秋に開始予定。
モバイルSuica、モバイルPASMOのアプリをアップデートするだけで利用可能になり、オンラインでの利用にも対応するなど、恩恵を受けられるユーザーも多そうだ。
サービスの仕様はおおむね判明しているが、まだわかっていないこともある。そこで、「teppayに期待すること」を編集部ほか身近で聞いてみた。集まった意見が以下だ。
「JR東日本のサービスということで、鉄道と絡めたサービス展開に期待したい。または、アプリ内で新幹線のチケット購入が手軽にできたりとか」(50代男性)
「Suicaとは残高を分けた仕組みになっているみたいだけど、片方からもう片方へ残高を移したりは、簡単にできるのかな? それぞれチャージしたら、使い切るしかないっていう仕組みだと、ちょっと不便かな。本当は、残高は統一してくれた方がうれしかった」(50代男性)
「決済アプリをなるべく増やしたくないので、使いやすく作ってくれればうれしい。使いやすければ、メインに変えるかも」(30代女性)
「ないとは思うけど、PayPayと連携してくれないかな……そうなったらすごく嬉しいけど」(50代男性)
「現在もQRコード決済自体をまったく使っていないので、使うことはないと思う。でも、たとえば自由席で飛び乗った新幹線内で、コードを読むだけでその場で指定席が買えるとか、独自のサービスが使えるようになったら検討するかも」(30代男性)
さて、あなたがteppayに期待することは?









