画像を入れるといきなり動画に
ユーザーインターフェースまわりもどんどんアップデートがかかっていて、ローンチ時よりさらに簡単に使えるようになっています。自分が作成したい画像から動画を生成するImage-to-Videoを使う場合も簡単で、ブラウザ上に画像をドラッグ・アンド・ドロップするだけで、自動で生成される動画の作成が始まります。
スマホ版アプリでは、Xの画像からも簡単に動画を作成することができます。画像を選択して「Grokで動画を作成」を選ぶだけで、画像が作成されます。それを、Xへと再度投稿する事もできるようになっており、XとGrokとのシームレスな連携が実現されています。その動画を投稿した場合には、「Grokでオリジナルバージョンを作成」という表記が付くため、AI動画であることは区別できるようにしてあります。
ただ、Xのプレミアムプランでは、ポンポン作っているとすぐに一日の使用数上限に達してしまいます。
iPhone用Xアプリから、Grokで動画を作成した様子。筆者の会社が展示会に出展した様子を動画化したもの。1回目ではブースに寄って機材を触りまくる男性が登場し、2回目のFunでは画面に合わせて踊り出す男性が現れた
△Grokで生成した動画。もちろん、実際にはそういう方は来ていません
アニメ系の画像や動画でも品質は高く、なかなか美しい画像を生成してくれます。筆者の印象ではMidjourneyほどの緻密さや画像的な面白さを作り出すことはできないものの、アニメ系動画の出力の品質はかなり高いと感じています。特に音の効果が大きく、雨音、波音、ピアノなどの効果音が入った、雰囲気のいい動画が生成されています。
△Grokで生成した動画。同じようなスタイルを3パターン試している

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