MSIがB860/H810搭載の最新マザーボード3モデルを発表 小型PC・ゲーミングPC向け仕様が充実
MSI、Intel Core Ultra 200S対応の新型B860/H810マザーボード3機種を11月21日発売
エムエスアイコンピュータージャパンは、11月21日より最新のIntel Core Ultra 200Sシリーズ・プロセッサーに対応したB860およびH810チップセット搭載マザーボード3機種を発売する。「MPG B860I EDGE TI WIFI」「H810M GAMING WIFI6E」「PRO H810I WIFI」の3モデルがラインナップされ、価格はそれぞれ39,980円、21,980円、24,980円となっている。
MPG B860I EDGE TI WIFI:Mini-ITX × 白系デザインの高性能マザーボード
「MPG B860I EDGE TI WIFI」は、小型ホワイトPC向けに最適化されたMini-ITXマザーボード。8+1+1+1フェーズ 110A SPS対応の電源設計により、マルチコアCPUのパフォーマンスをしっかり引き出す。ヒートシンクとヒートパイプを組み合わせた冷却構造が安定した熱処理を実現し、5G LANとWi-Fi 7に加えてThunderbolt 4ポートを備え、通信性能と拡張性の両面で強みを持っている。
H810M GAMING WIFI6E:白基調のゲーミング仕様、M.2やGPUの着脱が容易
「H810M GAMING WIFI6E」は、白を基調としたデザインを採用したゲーマー向けマザーボード。EZ M.2 Clip IIを使えばM.2 SSDの脱着がワンタッチで行え、EZ PCIe Clip IIはグラフィックスカードの取り外しをスムーズにする。ネットワークは2.5G LANとWi-Fi 6Eに対応しており、オンラインゲームやストリーミング視聴を快適に楽しめる。
PRO H810I WIFI:コスト重視のMini-ITXモデル、Wi-Fi 7対応
「PRO H810I WIFI」は、コストパフォーマンスを重視した小型PCに適したMini-ITXマザーボード。EZ PCIe Clip IIにより拡張カードの扱いが簡単で、リアI/Oシールドを標準装備しているため組み立て時の作業負担も軽減される。通信面では2.5G LANとWi-Fi 7に対応しており、最新のコンパクトPCケースと組み合わせやすい構成となっている。



