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業界初のアルゴリズムにより“コスト最適化”と“安定運用”を実現

アイ・オー・データの「タイムスタンプ」サービスが冗長化対応 運用をより柔軟に

2025年09月05日 11時30分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 アイ・オー・データ機器は、2025年9月4日、電子データのある時点での存在と非改ざんを証明する「タイムスタンプサービス」が、マルチTSA運用による“冗長化構成”に対応したことを発表した。

 同社は、TSA(時刻認証局)の稼働状況・負荷・応答時間などをリアルタイムで監視し、複数のTSAから最適なTSAを自動選択する業界初のアルゴリズムを開発。このアルゴリズムを搭載した「トラストエンジン」をタイムスタンプサービスに適用し、マルチTSA運用を実現した。

 マルチTSAには2つのメリットがある。

 ひとつは「運用コストの最適化」だ。サービス事業者のニーズに応じて、複数のTSAを動的に切り替えることができる。例えば、平日日中の“高負荷な時間帯”と夜間・休日の“低負荷な時間帯”で最適なTSAに切り替えることで、運用コストの最適化を図れる。

運用コストの最適化

 もうひとつは「安定運用」だ。TSAに障害が発生した際にも、他のTSAに切り替えることで、タイムスタンプの付与を継続できる。希望にあわせてTSAを固定することも可能だ。

安定運用

 タイムスタンプサービスは、2025年3月に開始した電子データの真正性を担保するサービス群「アイオートラストサービス」の第一弾として展開されている。2025年内を目標に「eシール」の提供も計画しているという。

アイオートラストサービス

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