FPS系コアゲーマー向けギアの覇権を獲りに来てる? ヘッドセット「INZONE H9」の後継「INZONE H9 II」も登場
INZONE初の有線イヤフォン、キーボード、マウス、マウスパッドが登場! Fnatic選手のフィードバックを徹底的に反映
続いては、INONEブランド初となるゲーミングキーボードのINZONE KBD-H75。ラピットトリガーに対応しており、INONE HUBで0.1mm~3.4mmまで設定が可能。ポーリングレートは8000Hzとなっている。
また、本モデルはサイズにこだわっている。60%だと小さすぎ、75%だと若干大きいというフィードバックを受けて、75%キーボードながら一般的な75%キーボードよりコンパクトなサイズを実現している。これにより、マウス操作の邪魔にならず、かつボリュームコントロールダイヤルを搭載する余裕も持っている。
ボディーは、強固なスタビライザーを採用することで、ぐらつきをほぼゼロにしているとのこと。加えて、CNC加工のアルミ素材で高級感のあるデザインになっている。そのほか、ガスケットマウントを採用しており、打鍵時の衝撃を吸収し、応答性も向上している。キーは、耐久性にも優れるPBTを採用しているのもポイントだ。
なお、キー配列はUS QWERTYとなっている。9月5日発売予定で、価格は4万円前後。
ゲーミングマウスのINZONE Mouse-Aは、Fnaticの選手によるフィードバックを受け、プロ目線の「ベストフィット」の形状の最適化をはかったという。ポーリングレートは8000Hzで、赤外線利用の光学式マウススイッチを採用。これにより、機械式より最大80%の高速反応化を実現しているほか、ダブルクリックも起こりにくく、耐久性も確保しているとのことだ。
重さは、重すぎず、軽すぎずを目指した約48.4g。連続使用最大90時間のロングバッテリーも実現している。カラバリはブラックのみで、価格は2万2000円前後。9月5日に発売予定だ。
マウスパッドのMat-FとMat-Dは、それぞれ異なる性質を持つゲーミングマウスパッドだ。サイズはどちらも480×400m。
Mat-Fは、VALORANTのようにストッピングが必要なタイトル向けのモデルで、摩擦力は55gh。素材にSilmfexsを採用しており、激しいマウス操作でもズレないという。厚さは6mmで、ステッチ加工を採用している。
Mat-Dは、Apex Legendsのようにストッピングではなく流れるようなエイムがしやすくなっている。こちらの裏面は高密度ゴム素材を採用している。こちらも、ステッチ加工を採用している。
価格は、Mat-Fが8000円前後で、Mat-Dが5000円前後。どちらも9月5日に発売予定だ。









