新規層の取り込みにも成功

「スト6」2年間で500万本販売 「もはや生活の一部」「調整がんばってる」

文●Zenon/ASCII

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 カプコンは6月11日、発売中の対戦格闘ゲーム「ストリートファイター6」について、全世界販売本数が500万本を突破したと発表した。発売から約2年間での記録となる。

 本作はカプコン独自のゲームエンジン「RE ENGINE」で開発され、複雑なコマンド入力無しで技を発動できるコントロールタイプ「モダン」の実装や、シングルプレイヤー向けモード「ワールドツアー」を導入。「格闘ゲームは敷居が高い」と敬遠していたユーザー層の取り込みに成功し、ユーザー人口全体の底上げを実現した。

 今回の発表にユーザーからは「500万おめでとう!」「もはや生活の一部」「調整がんばってる」「3年目も楽しみます!」など祝福の声が寄せられている。

 最近では追加キャラクター「エレナ」が実装されたほか、新ハードNintendo Switch 2でもプレイできるようになった。今後の「スト6」の動向も要チェックだ。

 

【ゲーム情報】

タイトル:ストリートファイター6
ジャンル:対戦格闘
販売:カプコン
プラットフォーム:Nintendo Switch 2/PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/PC(Steam)
発売日:発売中(2023年6月2日)
価格:
 パッケージ通常版:8789円
 ダウンロード通常版:7990円
 デジタルデラックスエディション:1万490円(ダウンロード版)
 アルティメットエディション:1万2490円(ダウンロード版)
プレイ人数:1~2人(オフライン)/2~16人(オンライン)
CERO:C(15才以上対象)