2024年までレースアンバサダーとしてサーキットで大活躍。今年から活動を演技にシフトさせている七瀬ななさんが、5月19日発売の週刊プレイボーイ(No.22)の初表紙&巻頭グラビアに起用。同時にデジタル写真集「HORIZON」の配信がスタートした。
「令和の文化財級ボディー」をキャッチコピーにグラビアでも多くのファンを惹きつける七瀬さんに、昨年に続いて話を聞くことができたので紹介していきたい。
テーマは「大人の色気」。今までと違う新しい魅力を発揮!
――まず初めての表紙&巻頭グラビア、おめでとうございます。
【七瀬なな】 (週プレに)載るのは5度目になるのですが、最初は巻末に載せていただき、回数を重ねるごとに支えてくれるファンの方々が増えて、ページ量も増えていったんです。本当にうれしいことだし、みなさんに感謝したいです!
――どんなグラビアになりましたか?
【七瀬なな】 これまで王道のイメージでやってきたのですが、「大人の色気」をテーマに初めて赤のドレスや紫のランジェリーに挑戦。いままでとは違う七瀬ななが表現できました。
――特にオススメしたいのは?
【七瀬なな】 やっぱり赤のドレスを着た写真です。3月の終わりに沖縄本島でロケが行なわれたのですが、この写真を撮ったレトロ感のあるホテルも真っ赤な内装。表情やポーズも自然と大人っぽくなりました。
――ほかには?
【七瀬なな】 誌面にもデジタル写真集の最後にも収録されている、白のランジェリーの写真です。窓のないコンテナみたいなロケーションでしたが、可愛いクローゼットなどがある部屋で、髪型もメイクもガーリーに仕上げて撮っています。こちらも普段とは違う雰囲気が出せました。
――グラビアにも慣れてきた印象ですね。
【七瀬なな】 はい。カメラと向き会ったときの表情が変わってきたと言っていただけます。特に瞳や表情のバリエーションが増えていると言っていただくことが増えました。雪グラビアとか人魚グラビアとか、やりたいことはまだいっぱいあるので、これからもがんばりたいです。
救いようがないほどの悪女役にファンに衝撃が走る!?
――最近は演技のほうにも力を入れているそうですが。
【七瀬なな】 4月にロケが行なわれたのですが、出演するショートドラマ「カウントダウン~黒社会爆発~」(DoraReel、Reelshort、Snackshort)の配信が6月中旬ごろから配信される予定です。
――どんな役柄?
【七瀬なな】 会社に爆弾が仕掛けられているというサスペンスドラマで、私は「北条美蘭」という女性を演じています。救いようがないほどの悪女。ファンの方々からも「想像がつかない」と言われますが、ぜひ楽しんでいただきたいです。
――オフの日はどんなことをして過ごしていますか?
【七瀬なな】 歌舞伎を観るのが好きなので、純粋に楽しむ意味でも勉強の意味でも、劇場に足を運んでいろいろな作品に触れるようにしています。それからバイクです! 中古ですが乗りたかったハーレーのスポーツスターを見つけたので、いろいろな準備が整い次第、納車したいなと考えています。
――好きな食べ物、嫌いな食べ物なども聞かせてください。
【七瀬なな】 寒ブリとかアジとか、お寿司が大好きです。でも、イクラとかキャビアみたいな魚卵系は苦手なんですよね。アボカドもダメ。あの食感でなぜ甘くないのかという点と、あまり味がしない点がなんとも……。海老は大好きなので、海老アボカドはちょっと……(無理!)になってしまうところが悲しいです(笑)。
――いろいろ話すとおもしろいエピソードが飛び出しますね。
【七瀬なな】 人見知りで仲よくなるまでに時間がかかるのですが、仲よくなると結構しゃべるんですよ。友達からは「ななちゃんはおもしろいよね」とよく言われます。周囲に合わせるほうですが、おもしろいと評される性格も仕事に活かせるようになったらうれしいです。
スタイルのよさは文化財級ではなく、「国宝級」と呼べるほど。レースアンバサダーとしての実績やファンの多さで考えたら、これからもっと輝く存在になることは必至。紙の写真集の発売などが期待されるところだ。誌面未掲載の写真も収録されたデジタル写真集は、「週プレ グラジャパ!」で配信されているのでチェックしよう。
