CareBank systemsと共同展開、代行費用が無償になるケースも
「補助金」でLINEWORKSを導入できる 「介護業界」向けの申請代行サービス
2025年05月19日 16時30分更新
LINE WORKSは、2025年5月14日、LINE WORKS製品を導入する介護事業者向けに「補助金申請代行サービス」を提供開始した。CareBank systemsと共同で展開する。
人材不足に加え、高齢化によるサービスの需要増に悩まされている介護業界。厚生労働省は、「介護テクノロジー導入支援事業」を通じて、この課題を解決するためのICTツールの導入経費を補助している。条件によっては、75%の経費削減につながるが、補助を受けるためには申請作業が必要だ。
補助金申請代行サービスでは、上記支援事業をはじめとした補助金申請書類の作成から提出、LINE WORKS製品の導入支援までをワンストップで提供する。
同サービスの先行利用事業者として、山形県の遊佐病院は、ビジネスチャット「LINE WORKS」やスマホでトランシーバー「LINE WORKSラジャー」、イヤフォンを導入。東京都のホームケアながさきは、LINE WORKSと介護記録サービス「テレッサWORKS」を導入しているという。
一定の条件を満たせば、申請代行費用が無償になるケースもあるという。以下の問い合わせフォームから確認が可能だ。
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