移動中の情報収集に変革! 「Gemini」の音声ネイティブサポートで実現

NotebookLMの“ポッドキャスト風”音声対話で要約する機能 ついに日本語対応

文●福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 米Googleは、4月29日(米国時間)、NotebookLMの「Audio Overview(音声概要)」機能が日本語を含む50以上の言語に対応したと発表した。

 Audio Overviewは、NotebookLMに取り込んだソースを、男女2人のAIホストによる音声対話で要約してくれる機能。パーソナライズされたポッドキャストを聞いているような感覚で情報を取り込むことができる。情報収集のハードルを下げる機能として、2024年の英語版提供時から話題を集めていた。

 Audio Overviewの音声は、ユーザーが設定する優先言語で生成され、設定欄の「出力言語」で自由に変更することができる。

設定欄の「出力言語」の変更

 今回の対応言語の拡大は、「Gemini 2.5 Pro」のネイティブな音声処理能力と多言語対応によって実現している。

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