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マイクアーム「Wave Mic Arm LP」

これいいです!「何でもいい」って思う人ほど、視界スッキリ、快適に使える低空マイクアームがおすすめ

2025年05月03日 17時01分更新

文● 松永/ASCII 編集● ASCII

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Wave Mic Arm LPのメリット

(1) 利用時の視界がスッキリとしてクリア

 Wave Mic Arm LPは、視界を遮らずに下からマイクを差し出してくれる機構なので、ゲームや配信中もストレスがありません。アームは水平方向に360度、垂直方向にも90度と、あらゆる位置にマイクを持っていけるので便利です。

 耐荷重も2kgまで対応しているので、大型マイク+ポップガードという構成も余裕で支えます。ディスプレーの下からマイクを設置できる構造なので、画面を一切遮りません。配信しながらでも画面が見やすく、録音中も快適に作業できるのが嬉しいですね。

(2) 高級感のあるデザインとケーブル収納機構

 本体はマットブラックで質感もよく、アームの内部にケーブルを収納できるケーブルレール設計が秀逸です。ケーブルがだらんと垂れないから、デスク上もキレイに整います。カラーはシンプルで使いやすい黒と白の2色展開ですが、どちらも魅力的です。

Wave Mic Arm LP

 ちなみに、市場にはさまざまなマイクアームが存在します。価格やコンセプトの近い製品と比べながら、この製品の魅力にもう少しフォーカスしてみましょう。

競合製品1 K&M マイクアーム 23860

 ドイツ製の堅牢なマイクアームで、プロ仕様の音響現場でも使用されるモデル。クランプ構造が独特で調整に少し慣れが必要です。

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競合製品2 NEEWER NW-35

 アマゾンなどで2000円台から購入できる格安マイクアーム。軽量で手軽ですが、安定感や動きの滑らかさではどうしてもElgatoに軍配が上がります。

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とはいえ、ここには注意したい

クランプ式なので、机の天板をチェック

 1万円を超える価格帯は、マイクアームとしては高級な部類に入ります。しっかり使いこなせる環境が整っているか確認してからの購入が安心です。また、最大耐荷重は2kgまで。ほとんどのマイクは問題ありませんが、複数のアクセサリーを取り付ける場合は要チェックです! 特にクランプ式で取り付けるため、デスクの厚みが60mm以下である必要があります。分厚い天板を使っている人は事前確認を!

Wave Mic Arm LP

上から吊るすタイプのアームではない

 また、このアームは“低く設置する”ことが前提。高い位置からマイクを吊るしたい人には向きません。デスク環境に合わせて選んでみてください。

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