グーグルは4月7日、生成AI「Gemini」を活用した文章作成支援機能「Help me write」について、新たに日本語に対応したことを発表した。対象の有料プラン契約者向けに、Gmail上で提供する。
Help me writeの主な機能は以下のとおり。
・下書き(ドラフト)の作成
・文章のトーンの変更
・文章の修正
・文章の肉付け(詳細の追加)
・文章の短縮
いずれも、Gmailで「Help me write」ボタンを選択することで利用可能。下書きの作成については、ユーザーがAIに書きたい内容を伝えることで、過去のメールのやり取りの内容も踏まえた文章を生成できるという。
本サービスは4月7日以降、Gmailのウェブ版とiOS/Androidアプリで段階的に展開予定。利用には下記プランのいずれかを契約する必要がある。
■対象プラン
・Google Workspace Business:Starter/Standard/Plus
・Google Workspace Enterprise: Starter/Standard/Plus
・Google One AI Premium
・Gemini Education
・Gemini Education Premium
・Gemini Business
・Gemini Enterprise
