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GPUはRTX 5070 Ti、ゲームプレイにクリエイティブにマルチに活躍!

Ryzen 9 9900X3Dの低発熱でハイエンド&コンパクトゲーミングPC誕生? 話題作や今後登場するタイトルも視野に入れた1台

2025年04月10日 11時30分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: セブンアールジャパン

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ゲームに動画編集などマルチに活躍する1台に
今後の大型タイトルを見据えた買い替えにも◎

──ZEFT R59WHは、どんな方にオススメしたいですか?

それぞれどういった人にオススメかを話す3人

中嶋氏:ゲームプレイオンリーだと、Ryzen 7 9800X3Dがオススメですが、それに加えてクリエイティブ用途もこなしたい方、Ryzen 9 9950X3Dはちょっと高いかなと感じている人に丁度いいCPUだなと感じます。加えて、比較的コンパクトなミドルタワーケースですので、ハイエンドなゲーミングパソコンを机の上に置いて楽しみたいという方にもオススメです。

真重氏:X3Dなので、やはりゲームは前提になってくると思うんですけど、12コア/24スレッドを駆使して動画編集もしたいという人に刺さるようなモデルなんじゃないかなと思います。とくに、CUDAを使わずにCPUのパワーでこなしたいという方にオススメです。また、コンパクトなケースですと自作が大変という方もいらっしゃると思います。そういった方には、しっかり組んで裏配線もキレイにまとめるBTOパソコンを検討してほしいです。

中條氏:話題の「モンスターハンターワイルズ」に加え、5月には「ELDEN RING NIGHTREIGN」、6月には「Shadowverse: Worlds Beyond」といった新作もどんどん登場します。さらには、秋には「グランド・セフト・オートVI」も発売予定ですので、そういった大作を快適にプレイするマシンとしてもオススメしたいです。

──新年度に切り替わるタイミングですが、今後の展望などありますか?

中嶋氏:新規のケースをいくつか準備中です。まずは小型ケースになりますが、近々ご紹介できると思います。また、ビデオカードでいうとGeForce RTX 5000シリーズのホワイトモデルがメーカーさんから出るのであれば、採用を検討したいです。そのほか、Windows 10のサポート終了も迫ってきていますので、ビジネス向けモデルとか、Windows 10からの切り替えができずに買い替えを検討されている方々が買って下さるようなモデルも用意したいです。

BTOでカスタマイズ可能な新しいケースやCPUクーラーの拡充や、Windows 10サポート終了に向けた買い替え需要の準備をしていきたいと話す中嶋氏

──ありがとうございました。

 ZEFT R59WHは、Ryzen 9 9900X3Dの低発熱によって240mmのCPUクーラーやコンパクトなケースの採用を実現した1台となる。加えて、ゲームコア以外に6コア搭載しているため、ゲームだけでなくクリエイティブ用途にも使えるマシンなのも特徴だ。

 価格は45万円前後とそれなりにするが、今後の大型タイトルを見据えた買い替えや、ゲームに加え動画編集もこなしたいという人にとっては、魅力的な1台になるのではないだろうか。

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