AYANEOは3月17日、サンフランシスコで開催されたゲーム開発者会議(GDC)で、同社初のAndroidゲームパッド「AYANEO Gaming Pad」を発表した。Qualcommが同日にリリースしたばかりの最新SoC「Snapdragon G3 Gen 3」を搭載する。
AYANEO Gaming Padは、1440p/120Hz対応の8.3型液晶ディスプレーを備え、透明なガラスバックカバーと、CNC加工された金属フレームから構成される。大容量バッテリーに加え、ゲーム向けの「ターボ冷却」システムを搭載することで、長時間のゲームプレイを可能にするという。
最新SoCの搭載により、ハードウェアアクセラレーションによるレイトレーシングや、超解像技術「Snapdragon Game Super Resolution」に対応した。Wi-Fi 7もサポートする。
その他の仕様としては、500万画素の前面カメラ、5000万画素のメインカメラ、1300万画素の超広角カメラの3つを搭載。六軸ジャイロスコープを搭載し、モーションセンシングコントロールにも対応している。













